【1次試験】決戦までのベースとなる基本戦略
1次受験生はいよいよ決戦の日まであと1か月と少しと迫った。
え?本試験は8月5日・6日だから、あと2か月あるだろうって?
違う!!
筆者はTAC1次公開模試が実施される7月1日・2日を目標ポイントとして勉強するように言ったはずである(何のことかわからない受験生はコチラの記事を読んでいただきたい)。1次で確実に合格を狙うのであれば、TAC1次公開模試までに合格点を確保できる力を養っておくべきなのである。
7科目一挙合格を狙っている受験生は、7月1日・2日までに当然全7科目に関してすべての範囲を一通り勉強しているはずである。まさかのまさかであるが、未消化の範囲を残した状態でTAC1次模試を迎えようなどという甘い考えを持っている人はいないだろう。
1次受験生はここからはいわゆる「直前期」という時期に入る。その直前期におけるベースとなる基本戦略として、この記事では2点のポイントに触れておこう。
<基本戦略>
①とにもかくにもアウトプット中心
直前期なので、とにかくアウトプット(演習)中心。いくらテキストを読んで暗記しようとも、本試験でどう問われるかをあなたが肌感覚としてわかっていなければ、本試験での得点には1点も結びつかないのである。
とは言いながらも、知識が曖昧だったり忘れてしまっている科目や分野があると思うので、その科目・分野に限ってはもう一度テキストをしっかり読み込み、知識定着とともにしっかりと理解をすること。但し、テキストの読み込みは極力電車の中等スキマ時間のみにし、机に向かえる時間はアウトプット(演習)に充当できるようタイムマネジメントを工夫することが重要である。ここからはマジで1分も無駄にできないのである。
②演習の題材は過去問中心
過去問に勝る問題集はない。試験委員がどのようにあなたの1次知識を確かめてくるかをあなたが理解する上では、過去問以外の演習材料はあり得ない。但し、基本的事項がそもそも理解できていない分野に関しては、過去問の解説を見ても内容が理解できず、かえって勉強が非効率になってしまう。そのような場合は、スピ問に戻って基礎から学習した上で、過去問に戻ってくるとよいだろう(特に経済、財務はこの方法が有効だろう)。
※note”【中小企業診断士の受験者必見!】頭がよいと言われる人の特徴は?その秘密は”〇〇能力”にあった!!”をご購入いただいた読者の方々は、「★★1次試験突破の最重要ポイント!!★★」記載内容を意識して復習すること。
以上が基本戦略である。
次回は過去問の具体的な活用方法を交えて、もう少し具体的に書くことにしよう。
マジコン診断士
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1次受験生はここからはいわゆる「直前期」という時期に入る。その直前期におけるベースとなる基本戦略として、この記事では2点のポイントに触れておこう。
<基本戦略>
①とにもかくにもアウトプット中心
直前期なので、とにかくアウトプット(演習)中心。いくらテキストを読んで暗記しようとも、本試験でどう問われるかをあなたが肌感覚としてわかっていなければ、本試験での得点には1点も結びつかないのである。
とは言いながらも、知識が曖昧だったり忘れてしまっている科目や分野があると思うので、その科目・分野に限ってはもう一度テキストをしっかり読み込み、知識定着とともにしっかりと理解をすること。但し、テキストの読み込みは極力電車の中等スキマ時間のみにし、机に向かえる時間はアウトプット(演習)に充当できるようタイムマネジメントを工夫することが重要である。ここからはマジで1分も無駄にできないのである。
②演習の題材は過去問中心
過去問に勝る問題集はない。試験委員がどのようにあなたの1次知識を確かめてくるかをあなたが理解する上では、過去問以外の演習材料はあり得ない。但し、基本的事項がそもそも理解できていない分野に関しては、過去問の解説を見ても内容が理解できず、かえって勉強が非効率になってしまう。そのような場合は、スピ問に戻って基礎から学習した上で、過去問に戻ってくるとよいだろう(特に経済、財務はこの方法が有効だろう)。
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以上が基本戦略である。
次回は過去問の具体的な活用方法を交えて、もう少し具体的に書くことにしよう。
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