【読書をしましょう】現代における経営は「論理」だけでは通用しない?
今回の記事は「読書をしましょう」である。
先日、筆者は以下のツイートをした。
以上のツイートは、筆者のこれまでのコンサルティング経験から感じたことを率直に言葉にしたものである。
近年はとにかく環境の変化が激しい時代である。
環境変化の激しさに相まって、消費者ベネフィットも急速に変化し、結果消費者ニーズはますます多様化している。
これだけ複雑で不安定な時代になると、「論理」の側面からの意思決定だけでは、適切な経営は難しいのではないかと感じている。
つまり現代は、「論理・理性」だけでなく「直観・感性」で意思決定する経営が求められているとも言える。
以上の内容を読んで、「確かにそうだよなぁ」とあなたがもし思ったのであれば、以下の書籍がオススメである。
そもそも筆者がなぜ上記書籍を手に取ったかと言えば、昨年から経営コンサルティングをしているクライアント企業の経営者が、正に「直観・感性型の経営者」だったからである。
筆者は「直観・感性型の経営者」が得意かと言えば、お世辞にもそうは言えない。
なぜならば、「直観・感性型の経営者」の意図や真意を汲み取って、それを実行に移すのは非常に難しく感じるためである。この点は、自分自身で認識している課題でもある。
このことは、筆者が「直観・感性型」の人間ではないことに起因するものなのだが、経営コンサルティングを行う立場である以上、そんなことも言っていられない。
そんなわけで上記書籍を手にとったわけである。
結果、上記書籍から「とあるヒント」を見出すことで、自分自身が経営コンサルタントとしてどのようにこのクライアント企業と向き合っていくべきか、自身のValueは何なのかを明確化することができた。
※具体的には、本書の中に「経営は3つの要素が混ざり合ったものである」といった趣旨の内容が出てくる。その3つの要素のバランスを取るという大目的を設定した上で、自分自身がどのような役割を果たすべきかを検討した結果、それが明確になった。
このクライアントに筆者がコンサルとして入ってからもうすぐ1年になるのだが、筆者が入る前まで2年連続で減少を続けていた売上が今年ついに上昇に転じ、増収・増益で着地できそうな状態にまで持っていくことができた。
※筆者がどうこうしたから等と申し上げるつもりはない。当然、クライアント企業の経営者・従業員の頑張りが最大の要因であることは言うまでもない。
その意味で、本クライアント企業を成功に導く上で1つのヒントを与えてくれた本書には、とにかく感謝感謝である。
もしご興味があれば、読んでみてほしい。
あなたが経営コンサルタントとしてValueを出す上で、1つのヒントを提示してくれる書籍となるはずである。
マジコン診断士
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先日、筆者は以下のツイートをした。
これはあまり人に教えたくないのですが、ロジカルに積み上げた要素をベースとしながらも、そこに非ロジカルな要素を適度にミックスさせたコンサルティングが実は一番成果が出やすいと思ってます。
— マジコン@中小企業診断士 (@mazicon_shindan) 2018年5月17日
以上のツイートは、筆者のこれまでのコンサルティング経験から感じたことを率直に言葉にしたものである。
近年はとにかく環境の変化が激しい時代である。
環境変化の激しさに相まって、消費者ベネフィットも急速に変化し、結果消費者ニーズはますます多様化している。
これだけ複雑で不安定な時代になると、「論理」の側面からの意思決定だけでは、適切な経営は難しいのではないかと感じている。
つまり現代は、「論理・理性」だけでなく「直観・感性」で意思決定する経営が求められているとも言える。
以上の内容を読んで、「確かにそうだよなぁ」とあなたがもし思ったのであれば、以下の書籍がオススメである。
そもそも筆者がなぜ上記書籍を手に取ったかと言えば、昨年から経営コンサルティングをしているクライアント企業の経営者が、正に「直観・感性型の経営者」だったからである。
筆者は「直観・感性型の経営者」が得意かと言えば、お世辞にもそうは言えない。
なぜならば、「直観・感性型の経営者」の意図や真意を汲み取って、それを実行に移すのは非常に難しく感じるためである。この点は、自分自身で認識している課題でもある。
このことは、筆者が「直観・感性型」の人間ではないことに起因するものなのだが、経営コンサルティングを行う立場である以上、そんなことも言っていられない。
そんなわけで上記書籍を手にとったわけである。
結果、上記書籍から「とあるヒント」を見出すことで、自分自身が経営コンサルタントとしてどのようにこのクライアント企業と向き合っていくべきか、自身のValueは何なのかを明確化することができた。
※具体的には、本書の中に「経営は3つの要素が混ざり合ったものである」といった趣旨の内容が出てくる。その3つの要素のバランスを取るという大目的を設定した上で、自分自身がどのような役割を果たすべきかを検討した結果、それが明確になった。
このクライアントに筆者がコンサルとして入ってからもうすぐ1年になるのだが、筆者が入る前まで2年連続で減少を続けていた売上が今年ついに上昇に転じ、増収・増益で着地できそうな状態にまで持っていくことができた。
※筆者がどうこうしたから等と申し上げるつもりはない。当然、クライアント企業の経営者・従業員の頑張りが最大の要因であることは言うまでもない。
その意味で、本クライアント企業を成功に導く上で1つのヒントを与えてくれた本書には、とにかく感謝感謝である。
もしご興味があれば、読んでみてほしい。
あなたが経営コンサルタントとしてValueを出す上で、1つのヒントを提示してくれる書籍となるはずである。
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