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現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】2017年版中小企業白書を読もう ~経常利益・売上高の推移

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた連載記事である。


前回の記事「【1次試験】2017年版中小企業白書を読もう ~企業の倒産件数」に引き続き、今回も2017年版中小企業白書を一緒に見ていこう。



今回は2017年版中小企業白書のP8~9に記載されている「経常利益・売上高」を見ていくことにする。


第1-1-7図


まず経常利益に関して見ていくと、大企業、中小企業ともに2016年は過去最高水準となった2015年を上回り、過去最高水準を更新している。




第1-1-8図


では売上高はどうかというと、大企業・中小企業ともに横ばい傾向にある。


1次試験対策上は、赤文字を中心に押さえておけば十分だろう。



前回の記事「【1次試験】2017年版中小企業白書を読もう ~企業の倒産件数」と今回の記事で、中小企業の業況を見てきた。

ざっくり要約すれば、「中小企業を取り巻く状況は改善傾向にある」ということになるだろう。
※小規模企業の改善度合いは、中規模企業のそれより小さいという点は併せて認識しておくこと。




今回の経常利益、売上高に関して少し私見を。


売上高が横ばいである中で経常利益が過去最高というのは非常に素晴らしいことではあるのだが、一方でそれを生み出している要因こそが重要だと考えている。


というのも、今回のデータは経常利益で見ているため、それが本業の収益力に起因するものなのか、それとは別の要因に起因するのもの(営業外損益の寄与度が大きい等)なのか判別ができない。


その意味で言えば、経常利益過去最高は素晴らしいねと思いつつ、売上高が伸びていない点は非常に気になるわけで、「実態はどうなんでしょうね?」というモヤモヤ感が残るというところが正直な感想である。
※もちろん、売上が横ばいでも経常利益を出せるような筋肉質な経営ができているということであれば、それはよいことである。



次回はいよいよ中小企業の課題を見ていくことにする。


マジコン診断士

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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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