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現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】運営管理の過去問チャレンジ ~工場レイアウト(後編)

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


それではさっそく、運営管理の過去問チャレンジ!


【過去問チャレンジ】
ある工場では 15 種類の製品を生産している。これらの製品についてのPQ分析を行ったところ、下図のような結果が得られた。
H27運営-5

この図に示すa、b、cの各グループに適した設備レイアウトを次の①〜③の中から選択する場合に、最も適切な組み合わせを解答群から選べ。

【選択する設備レイアウト】
① 工程別レイアウト
② グループ別レイアウト
③ 製品別レイアウト

[解答群]
ア a:① b:② c:③
イ a:② b:① c:③
ウ a:③ b:① c:②
エ a:③ b:② c:①




















(解説)
PQ分析の結果に基づき、各製品グループごとに最適な設備レイアウトを選ぶ問題である。PQ分析とは名前の通り、横軸にProduct=製品の種類、縦軸にQuantity=生産量を取って分析し、左側から生産量の多い順に並べて図にするものである。以下、各グループごとの特徴を説明した上で、最適な設備レイアウトを選択していく。

【aグループ】
aグループは、製品種類=3、生産量=25,000以上であることから、b、cグループと比較すると少品種多量生産グループであることがわかる。少品種多量生産品は製品別レイアウトを採用するので「a-③」の組み合わせとなる。この時点で正解選択肢はウかエに絞られる。

【cグループ】
わかりやすいのでcグループから。cグループは製品種類=7、生産量=5,000未満であることから、a、bグループと比較すると多品種少量生産グループであることがわかる。多品種少量生産品は工程別レイアウトを採用するので「c-①」の組み合わせとなる。この時点でエが正解とわかる。

【bグループ】
正解は出ているが解説しておく。bグループは製品数量=5、生産量=5,000超-15,000未満であることから、a、cグループと比較すると中品種中量生産グループであることがわかる。中品種中量生産品はグループ別レイアウトを採用するので、「b-②」の組み合わせとなる。


以上より、エが正解である。


(解答)
(エ)



過去記事「【1次試験】運営管理の過去問チャレンジ ~工場レイアウト(前編)」を見ていただくとわかるが、出題の仕方こそ異なるものの、問われていることは全く同じである。この辺の勘所がつかめると、1次試験の勉強をどのように進めるべきかが見えてくるだろう。


マジコン診断士

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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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