現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】運営管理の過去問チャレンジ ~工場レイアウト(前編)

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


それではさっそく、運営管理の過去問チャレンジ!


【過去問チャレンジ】
生産される製品の種類と量により、基本的なレイアウトのタイプは、一般に、製品固定型、製品別、グループ別、工程別の4つに分類される。レイアウトのタイプと生産される製品の種類・量との組み合わせにおいて、最も関連性の強いものはどれか。(平成24年度運営管理 第9問)

(ア) 製品固定型レイアウト - 多品種少量生産
(イ) 製品別レイアウト - 少品種多量生産
(ウ) グループ別レイアウト - 少品種少量生産
(エ) 工程別レイアウト - 中品種中量生産




















(解説)
基本的な問題なので、さっそく各選択肢を検証する。

ア:製品固定型レイアウトとは、生産対象である製品そのものを固定して動かさず、設備や工具を製品のある場所に移動して作業を行うレイアウトである。飛行機や船舶等、大型の製品を生産する際に用いられるレイアウトである。以上の特性より、製品固定型レイアウトは「少品種少量生産」で採用されるレイアウトであるため、×。

イ:製品別レイアウト(フローショップ型レイアウト)とは、生産設備を原材料から完成品に至るまでの工程に従って直線的に配置するレイアウトである。以上の特性より大量生産で用いられるレイアウトであることから、「少品種多量生産」に最適なレイアウトである。ゆえに〇。

ウ:グループ別レイアウトとは、GT(グループテクノロジー)に基づき、製造部品や加工工程の類似性によってグルーピングした複数工程のかたまりごとに設備を配置するレイアウトである。「中品種中量生産」に適したレイアウトであるため、×。

エ:工程別レイアウト(機能別レイアウト、ジョブショップ型レイアウト)とは、工程(機能)別に同じ種類の機械や設備を1か所に集めて配置し作業を行うレイアウトであり、「多品種少量生産」に適したレイアウトであるため、×。


以上より、イが正解である。


(解答)
(イ)


ポイントは、各レイアウトの特徴(メリット・デメリット)、製品の種類・量をセットで覚えることである。イメージを持つために、各レイアウトのイメージを併せて視覚的に捉えておくとより定着度が増すだろう。



マジコン診断士

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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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