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現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】運営管理の過去問チャレンジ ~生産形態(1)

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


今回から運営管理の過去問チャレンジも絡めて発信していくことにする。


それではさっそく過去問チャレンジ!


【過去問チャレンジ】
生産形態は、生産の時期、品種と生産量の多少、仕事の流し方によって分類される。生産形態の組み合わせとして、最も関連性の弱いものはどれか。(平成20年度運営管理 第11問)

(ア) 受注生産―多品種少量生産―個別生産
(イ) 受注生産―多品種少量生産―ロット生産
(ウ) 見込生産―少品種多量生産―ロット生産
(エ) 見込生産―多品種少量生産―連続生産




















(解説)
生産形態に関する基本的な問題である。まずは基本事項を確認していく。

<生産形態:タイミングによる分類>

・受注生産
顧客が定めた仕様の製品を生産者が生産する形態(JIS Z 8141-3204)

・見込生産
生産者が市場の需要を見越して企画・設計した製品を生産し、不特定な顧客を対象として市場に出荷する形態(JIS Z 8141-3203)



<生産形態:仕事の流し方による分類>

・個別生産
個々の注文に応じて、その都度1回限りの生産を行う形態(JIS Z 8141-3208)

・ロット生産
品種ごとに生産量をまとめて複数の製品を交互に生産する形態(JIS Z 8141-3209)

・連続生産
同一の製品を一定期間続けて生産する形態(JIS Z 8141-3210)



<生産形態:製品種類の数と生産量による分類>

・多品種少量生産
多くの品種を少量ずつ生産する形態

・少品種大量生産
少ない種類の製品を大量に生産する形態で、ライン生産ともよばれる


以上をJISの定義を読み込んでしっかり理解した上で、以下の図を頭に入れて各要素の対応関係を理解すればよい。
生産形態の分類


以上の前提知識を踏まえた上で、各選択肢を検証する。なお、この問題を解く上では上の図の対応関係を理解できていればOKである。図を見ながら正誤判定する。

ア:図に対応関係が存在するので関連性あり。ゆえに〇。
イ:図に対応関係が存在するので関連性あり。ゆえに〇。
ウ:図に対応関係が存在するので関連性あり。ゆえに〇。
エ:図に対応関係が存在しないので関連性弱い。ゆえに×。


以より、エが正解である。

(解答)
(エ)


今回取り上げた内容は、運営管理の生産を学習する上で「基礎中の基礎」である。ここで躓いているようだと、運営管理はおろか、2次試験の事例Ⅲでは全く歯が立たないだろう。しっかりと復習しておいてほしい。


マジコン診断士

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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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