FC2ブログ

現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【2次試験】事例企業との向き合い方

昨日、筆者は以下のツイートをした。


以上の内容は、「コンサルティングの本質」の1つであると筆者は考えている。



コンサルタントというと「経営戦略の立案を支援する人」というイメージがあるが、筆者は戦略を立案するだけのコンサルはマジなコンサルではないと考えている。


というのも、戦略は単なる仮説でしかない。


どれだけ立派な内容だとしても、仮説は所詮仮説でしかない。


戦略は着実に実行されて求める成果を上げて初めて、クライアントとってのバリューになるのである。
※上記ツイートの意味は、戦略の実行過程で組織文化の変革が起こるように仕向けるのがミソという意味である。この点についてはいずれ本ブログで発信しようと思う。


その時に肝になるのは、戦略を実行する「現場の従業員」であることに疑いの余地はない。



さて、2次試験においても、あなたは中小企業診断士として事例企業と真剣に向き合い、事例企業に寄り添った実効性の高い提案をしたいという思いを強く持っていることだろう。



しかし、リアルなコンサルと比較して2次試験は1点だけ難しいと感じることが筆者にはある。


それは


戦略を実行する事例企業の従業員の顔や声、行動が見えにくいこと


である。




もちろん、事例企業にも日々汗を流して働いている従業員がいるはずである。



しかし2次試験はあくまで紙面上で行うコンサルティングである。



当たり前のことだが、あなたは事例企業の従業員に会うこともできなければ、直接コミュニケーションを図ることもできない。




このような制約がある中で、どうやって事例企業と向き合い、事例企業に寄り添った実効性の高い提案をすればよいのだろうか?



その手段は1つしかない。


与件文に書かれている「事実」をしっかりと読み、事実に基づいて目の前の事例企業にとっての実効性の高い提案をすること


このことに尽きる。



2次試験は、題意に対する方向性が合っていたとしても、事例企業に向き合っていない答案、すなわち内容は正しいがどの企業にでも当てはまるようないわゆる「一般論答案」には合格点はつかないような採点がなされている(ように思える)。


つまり採点官から見れば、あなたが知識に頼って(言わば楽をして)答案を書いたか、事例企業にきちんと向き合って答案を書いたかが一発でわかるということである。


今年の2次試験突破に向けて、あなたは既に歩みを進めていることと思う。


今年の2次試験は、きちんと目の前の事例企業に向き合い、事例企業に寄り添った実効性の高い答案を書けるような訓練を心掛けてほしい。


マジコン診断士

「本記事が参考になった」という方、または「次回の記事に期待している」という方、または「本ブログを応援している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村

follow us in feedly

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

マジコン

Author:マジコン
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
■Twitter→コチラ
■執筆(note)→コチラ

本ブログの意義
本ブログの意義
本ブログのターゲットとなる読者層
ターゲット
カテゴリ
関連記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新記事
リンク
ブログランキング(今何位?)
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村
検索フォーム
マジなコンサル診断士のTwitter
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR