現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】経営情報システムの過去問 Point Check! ~ソフトウェア

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


それではさっそく、経営情報システムの過去問ポイントチェック!!


【平成28年度経営情報システム 第4問】
 PCには多様なソフトウェアが使われている。ソフトウェアに関する記述として最も適切なものはどれか。

ア デバイスドライバとは、PC に接続される周辺機器を制御するためのソフトウェアである。
イ ファームウェアとは、OS の一部分を指し、接続される周辺機器と通信するためのソフトウェアである。
ウ ミドルウェアとは、OS の中核となって機能するソフトウェアである。
エ ユーティリティプログラムとは、アプリケーションプログラムの総称である。


すべての選択肢が「〇〇とは、~である。」という形になっていることから、〇〇に書かれているソフトウェア名と~の内容の対応が適切なものを選びに行く。


ちなみにこの問題の正解はアである。


ひょっとすると、アの内容を正確に覚えている一方、イ、ウ、エの内容が曖昧なので、そのままアを正解として選んだという受験生も多いかもしれない。

本試験ではその対応でOKだろう。


しかし、本年度の試験を見据えた場合、イ:ファームウェア、ウ:ミドルウェア、エ:ユーティリティプログラムは覚えておいた方がよいだろう。



以下の問題を見てほしい。

【平成29年度経営情報システム 第5問】
 オペレーティングシステム(OS)は、制御プログラム、言語プロセッサおよびユーティリティ(サービスプログラムとも呼ばれる)で構成される。
 OS の基本機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ウ デバイスドライバは、入出力装置などを操作・管理するプログラムであり、制御プログラムの中に組み込まれている。従って、新しいデバイスドライバが必要になった場合、OS の再インストールが必要となる。
エ ユーティリティは、制御プログラムおよび言語プロセッサを代替する機能を持ち、これによって OS は安定して稼働できるようになる。
※選択肢ア、イは省略


OSに関する問題だが、その中でデバイスドライバとユーティリティが問われた。この2つのソフトウェアは、2年連続で出題されたということになる。

ちなみにウ、エともに不正解選択肢である。



デバイスドライバについて簡単に解説しとこう。


デバイスドライバとは、PCに接続されている周辺機器を制御するために用意されたプログラムのことである。

例えば、プリンタや外付けハードディスクを新しく購入した時、それらをPCとつなぐとソフトウェアのインストールが開始される、もしくはCD-R等のメディアやインターネット経由でダウンロード&インストールするはずである。あれは、デバイスドライバをインストールしている。デバイスドライバーをインストールすることで、PCのOSがそれらの周辺機器を制御できるようになるため、あなたはプリンタや外付けハードディスクをPCを通じて利用することができるのである。

以上の知識を前提に、先ほどの選択肢を見てみよう。

ウ デバイスドライバは、入出力装置などを操作・管理するプログラムであり、制御プログラムの中に組み込まれている。従って、新しいデバイスドライバが必要になった場合、OS の再インストールが必要となる。

新しいデバイスドライバが必要になる度にOSを再インストールしていたら大変である。明らかな×である。

このように、経営情報システムという科目は、単に知識を問う場合もあるが、本問いのようにあなたの実務経験を関連付けないと解答ができない問題もある(そもそもテキストには、「新しいデバイスドライバが必要な場合にOSの再インストールは不要」とまでは書いていないはずである)。

わからない問題が出た場合は、ぜひご自身の経験を思い出して解答してほしい。

試験委員はそこを問うているのである。


以上のような流れで、ミドルウェアやファームウェア、ユーティリティプログラムに関しても復習しておいてほしい。


マジコン診断士

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【1次試験】2017年版中小企業白書を読もう ~廃業企業の現状(後編)

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた連載記事である。


前回の記事「【1次試験】2017年版中小企業白書を読もう ~廃業企業の現状(前編)」に引き続き、今回も2017年版中小企業白書を一緒に見ていくことにする。


今回は2017年版中小企業白書のP33~P37に記載されている「廃業企業の現状」の前編を見ていく。


第1-2-14図


上図は、休廃業・解散企業の売上高経常利益率を示している。

休廃業前の利益率を確認すると、利益率が0%以上の黒字状態で廃業した企業の割合は50.5%と、半数超の企業が廃業前に黒字であったことがわかる。

また、生存企業の利益率の中央値は2.07%であり、これを上回る休廃業・解散企業は32.6%であった。このことから、平均的な生存企業を上回る利益率でありながら、廃業した企業が全体のうち約3割存在することが分かる。




第1-2-15図


上図は、休廃業・解散企業の企業規模を示している。

黒字廃業企業のうち、約69%が従業者数5人以下の小規模企業、約93%は20人以下の中小企業であり、高収益廃業企業では、約80%が5人以下、約96%が20人以下の企業となっている。このことから、黒字・高収益廃業企業の多くは規模の小さな企業から構成されていることが分かる。




第1-2-16図

上図は、休廃業・解散企業の経営組織を示している。

黒字廃業企業では約13%が個人事業者、高収益廃業企業では約25%が個人事業者と、高収益廃業企業の方が個人事業者の割合が高い




第1-2-17図

上図は、休廃業・解散企業の経営者年齢を示している。

黒字廃業企業と高収益廃業企業の間で差はほとんどなく、最も多くを占める年代は60~69歳で、次いで70~79歳と、60歳以上の経営者の割合は約7割となっている。




第1-2-18図


上図は、休廃業・解散企業の業種分類を示している。

黒字廃業企業、高収益廃業企業ともに「建設業」が約半数を占めており、次いで「サービス業他」が多い。



1次試験対策上は、赤文字を中心に押さえておけば十分だろう。



まとめである。


高収益企業であるにも関わらず、休廃業・解散を余儀なくされている企業がいる。


それを分析していくと、以下の4つのポイントが見て取れる。

①黒字・高収益廃業企業の多くは企業規模が小さい
②収益廃業企業の方が個人事業者の割合が高い
③休廃業・解散企業の経営者の7割は60歳以上である
④休廃業・解散企業は、「建設業」が約半数を占めており、次いで「サービス業他」が多い


以上のまとめを意識してグラフを読み返すことで、マクロ的視点→ミクロ的視点のステップで記憶をしていくとよいだろう。


マジコン診断士

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【1次試験】睡眠時間

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた連載記事である。


7月に入って、きっとあなたは追い込みをかけていることだろうと思う。


1次本試験を突破するうえでは、7月は極めて重要な月であるため、勉強時間を捻出するために様々な工夫をしていることだろう。



さて、その勉強時間を捻出する方法の1つとして、「睡眠時間を削る」という方法があるにはある。



しかし、筆者はその方法はオススメしていない。



なぜならば


睡眠は集中力を高めるために不可欠な要素


だからである。



睡眠時間が不足していると、人間は外部からの刺激やストレスに過剰反応しやすくなる性質がある。


つまり、睡眠時間が少ないと人間は神経質になるようにできているおり、それがあなたの集中力の維持をより困難としていくのである。



あなたは、


「最近どうも集中力が続かないなぁ…」


と思うことはないだろうか?



もしあなたがそのように思っているのだとしたら、その要因はひょっとすると睡眠不足にあるかもしれない。



また、脳は寝ている時に疲労を回復するとともに、学んだことを記憶に定着させている。



つまり、


睡眠が不足すると、脳の疲労が回復しないばかりか、記憶の定着率までも悪くなる


ということになる。



もしあなたが自身の集中力や記憶の定着率に問題があると感じているのであれば、「睡眠時間の確保」という解決手段を採用してみてはどうだろうか?


マジコン診断士

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【1次試験】経営情報システムの過去問 Point Check! ~コンピュータの機能

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


今回は「過去問チャレンジ」ではなく、「過去問ポイントチェック」である。


過去問チャレンジの企画を継続してもよかったのだが、本試験まで1ヵ月を切っている状況なので、複数の過去問をざっとチェックして、出題のポイントになりそうなところを一緒にチェックしていこうという企画である。


それではさっそく、経営情報システムの過去問ポイントチェック!!


【平成22年度経営情報システム 第1問】
 パーソナルコンピュータ(PC)には様々な半導体を利用した記憶装置が利用されているが、業務に適したものを選択しなければならない。したがって、その特性を理解しておく必要がある。
 次のa~dの記述と半導体を利用した記憶装置の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a 主記憶装置に利用され、高速に読み書きができるが、記憶保持のためにはリフレッシュ操作が必要で、電源を切ると内容は消去される。
b BIOSなどのデータを工場出荷時に書き込み、PCでは読み込み専用で使用するもので、電源を切っても内容は保持される。
c 書き換えが可能で、デジタルカメラからPCへのデータ移動にも使用される。他の半導体記憶装置と比べると書き換えできる回数が少ないが、電源を切っても内容は保持される。
d 画面に描画するRGBの輝度データを記憶させるもので、電源を切ると内容は消去される。

[解答]
 ア a:SDRAM b:マスクROM c :フラッシュメモリ d:VRAM
 イ a:VRAM b:フラッシュメモリ c:SDARM d:マスクROM
 ウ a:フラッシュメモリ b:VRAM c:マスクROM d:SDARM
 エ a:マスクROM b:SDARM c:VRAM d:フラッシュメモリ


正解はアである。

この問題を初見で解く場合は、a~dいずれかの内容で1つでも知っていれば、正解が選べる。

まず、aは「記憶保持のためにはリフレッシュ操作が必要で」を見た瞬間に”DRAM”であることに気づき、aにSDRAMの記載があるアを選びたいところである。

bは「BIOSなどのデータを工場出荷時に書き込み」を見た瞬間に”マスクROM”に気づくという対応でもよい。

cは「デジタルカメラからPCへのデータ移動にも使用される」「電源を切っても内容は保持される」辺りの内容でフラッシュメモリと気づければOKである。

dで正解を選びに行く人は少ないだろう。VRAMは"Video Random Access Memory"の略なので、”Video”をしっかり覚えておくことで、ディスプレイ(画面)に関連するメモリであると記憶できる。この点を記憶していれば、d「画面に描画するRGBの輝度データを記憶させる」で引っかけることができるだろう。ここで覚えてしまおう。




bのマスクROMに関しては、平成24年度で以下の出題がある。


【平成24年度経営情報システム 第1問】
 コンピュータには様々な記憶装置が使用されている。そのうち、半導体を利用した記憶装置は処理速度や信頼性に影響を与えるなど、重要な役割を担っている。用途に適した半導体の記憶装置が装備されたコンピュータを選択できるように、その特性を把握しておくことが必要である。半導体を利用した記憶装置の特性に関する記述として最も適切なものはどれか。

エ マスクROMは電源を切っても記憶内容が保持され、また、内容の消去や書き込みが可能なので、バージョンアップが必要なBIOS の記憶に向いている。
※選択肢ア~ウは省略


マスクROMは、電源を切っても記憶内容は保持されるが、内容の消去や書き込みができないので×である。BIOSとマスクROMはセットで覚えておこう。

先ほどの問題(平成22年度経営情報システム 第1問)の問題文をもう一度いかに記しておくので、合わせて確認してほしい。

b BIOSなどのデータを工場出荷時に書き込み、PCでは読み込み専用で使用するもので、電源を切っても内容は保持される。




cのフラッシュメモリに関しては、以下の過去問でチェックしておこう。


【平成21年度経営情報システム 第1問】
各種業務において、パーソナルコンピュータ(PC)を利用して、データ交換を行ったり、画像データなどを取り扱ったりする場面が増加している。そのような場面で利用される外部記憶装置に関する、次の文中の空欄【 A 】~【 D 】に入る語句の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 デジタルカメラなどで撮影した画像データの記録や各種のデータ交換に使用され、【 A 】を経由してPCに接続しデータの読み書きを行うことができる半導体メモリは、【 B 】と呼ばれる。
 PCに【 A 】経由で、この【 B 】を接続する際は、【 C 】機能によりPCの【 C 】を行わなくとも使用することができる。

[解答群]
 ア A:IDE   B:DRAM   C:デバイスドライバ   D:デフラグメンテーション
 イ A:PCI    B:フラッシュメモリ   C:デバイスドライバ   D:リフレッシュ
 ウ A:USB   B:SRAM   C:プラグアンドプレイ   D:リフレッシュ
 エ A:USB   B:フラッシュメモリ   C:ホットプラグ   D:再起動


先ほどの問題の知識があれば【 B 】に「フラッシュメモリ」が入ることはわかると思うので、この時点で選択肢はイかエに絞ることができるので、この時点で正解確率を50%に高めることができる。

なお、上記の問題の正解はエである。”USB”と”ホットプラグ”はこの問題で覚えておきたい。

ちなみにホットプラグとは、PCの再起動を行うことなしに周辺機器のケーブル等の抜き差しが可能であることである。例えば、あなたはUSBメモリを利用したことがあるだろうが、USBメモリをPCに抜き差しする際に、いちいちPCを再起動していないはずである。あのことである。仕事や私生活でUSBメモリを利用するシーンが想像できれば、上記問題の【 A 】と【 C 】を当てることは可能であろう。


先ほどの問題(平成22年度経営情報システム 第1問)の問題文をもう一度以下に記しておくので、合わせて確認してほしい。

c 書き換えが可能で、デジタルカメラからPCへのデータ移動にも使用される。他の半導体記憶装置と比べると書き換えできる回数が少ないが、電源を切っても内容は保持される。



と、こんな感じで過去問における同一論点を複数の問題で確認することで、記憶すべきポイントの明確化や1次本試験対応力の強化といった形であなたの一助になりたいと考えている。


マジコン診断士

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【1次試験】メンタルを安定化させるために

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


1次本試験まで1ヵ月を切った。


本試験が迫ってくると焦りや不安が高まるため、精神的にもシビアに時期に入ってきていると思う。



「こんな直前期になんでこんな基本的なことを忘れているんだよ」


「この場に及んでこんな簡単な問題を間違ってどうするんだよ」


「なんでこの大事な直前期に勉強する気が起きないんだよ」  


etc…




きっとこのようなことを感じている受験生が多いのではないかと思う。




とはいえ、焦りや不安で勉強が進まなければ、あなたは前進できない。


1次本試験を突破するという成果をあなたが出すためには、この焦りや不安を乗り越えて前進し続けなければいけないのである。



ではどうすればよいのか?



その対策は


徹底したポジティブ思考モードに転換する


ことである。



例えば以下のような感じで思考を転換する。


「なんで直前期にこんな基本的なことを忘れているんだよ」
→「直前期に基本的なことを忘れていることに気づけたから、これで本番では大丈夫。今気づけてよかった」


「なんで直前期にこんな簡単な問題を間違うんだよ」
→「直前期にこんな簡単な問題の間違いに気づけてよかった。本番で同じミスを起こさないように対策を立てよう」


「なんで直前期に勉強する気が起きないんだよ」  
→「今、自分は勉強する気が起きていないことに気づけてよかった。まずは机に向かって少しだけでも前進してみよう。もしかすると、途中でリズムが出てくるかもしれない」



人間はネガティブな思考に陥いってしまうと、悩んでしまって手が止まってしまうことがある。


直前期のこの時期に、その手が止まっている時間は大きなロスである。


なので、時間の無駄を生み出している要因であるネガティブ思考なをポジティブな思考に転換することで、ロスを削減すればよいのである。


あなたがもしメンタル面を要因として勉強が思うように進まないことがあるのであれば、「徹底したポジティブ思考モード」で乗り越えてほしい。





あなたが1次試験を突破できるよう、今週はメンタル面を中心に記事を発信してきた。


少しはお役に立てただろうか?


もし今週の筆者の記事の内容を読んでアクションに起こしても、またメンタル的に不安定で勉強に集中できないのだとしたらやむを得ない。


飛び道具が必要であろう。


以下の書籍がオススメである。


どちらかというと書籍そのものより、付属のCDがこの書籍の最大のウリである。

この書籍は筆者も受験生時代に購入したのだが、このCD音声を聴くとメンタル的に安定する効果が確かにあった。その効果を実感できたため、筆者はポータブル音楽プレーヤーでこの付属CDの音声を入れて、直前期起床時、通勤電車の中、夜の勉強前と直前期のルーチンの中に組み入れて聴いていた。もちろん、試験前日の夜も、試験当日の朝もしっかり聴いた。緊張が最高潮に達する試験前日、試験当日の効果は特に覿面である。
※もし中古で購入される場合はCDなし商品を絶対に選んではいけない。
※決して怪しい書籍ではないので、勘違いなさらないように…。



筆者は科学的・論理的に証明できない怪しいものにはほとんど興味を示さない人間ではあるが、一方でそれほどメンタルに自信がある方でもない(周囲からはなぜか鋼のメンタルと思われているようだが…)。


そんなわけで、当時この書籍を購入しようと思ったわけだが、当時は正直疑心暗鬼であった。


しかしそれなりに効果は実感できたので、「時にはこういった飛び道具も必要なんだなぁ」と感じたものである。


メンタル面で悩んでいる受験生はぜひお試しいただきたい。
※在庫が少ないようなのでご注意を。


マジコン診断士

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【1次試験】直前期の勉強における基本戦略

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。



ちょっと余談を。

東京オリンピックが開催される2020年度(平成32年度)の中小企業診断士の1次試験は、なんと7月中旬に実施される!!

なお、2次試験は例年通り実施されるとのこと。

本ブログの読者の大半は今年もしくは来年の合格目標の方だと思っているが、もし将来的に中小企業診断士を受験することを検討している読者がいたら、2020年度は1次試験までの学習期間が短くなり、1次試験から2次試験までの学習期間が長くなるので、戦略的に対応するようにしてほしい。

詳細は中小企業診断協会のページ(コチラ)をご確認いただきたい。




さて本題である。


1次試験までちょうど1か月を切ったところなのだが、現在のあなたは勉強をどのような時間のペースで進めているだろうか?


先月までと比較した場合、勉強時間のペースは以下の3パターンのいずれかに該当すると思われる。

①勉強時間を減らしている
②今までのペースを維持して勉強している
③今まで以上に勉強時間を増やしている


勉強時間のペースをある時点と比較した場合、「減らす」「増やす」「変わらない」の3つしかパターンがないので、あなたは上記の①~③のいずれかには必ず該当するはずということである。



さて、ここであなたに質問である。


本試験までの合計の勉強時間が同じ山田さんと木村さんがいました。あなたは以下のいずれの人が合格する確率が高いとおもいますか?

・山田さん: 1年間おおよそ均一の勉強時間を確保した
・木村さん: 直前期により多くの勉強時間を確保した



あなたはどう思うだろうか?


もちろん一概には言えないのだが、一般的には直前期により多くの勉強時間を確保した木村さんの方が、合格する可能性は高いと筆者考えている。


というのも、人間は覚えたことを見事なまでに忘れてしまう生物なので、本試験のより近い時期に勉強時間を多く投入することにより、試験当日に記憶している量を高めることができると考えるからである。


なお、参考までに筆者の勉強時間を確認してみたところ、おおよそ平常月で月平均100時間強の勉強時間を確保していたのだが、直前期に相当する6月、7月は約140時間、つまり通常時比で140%程度の勉強時間投入量を確保した。



これからの1か月間の勉強時間のコントロールは、あなたの1次試験の結果をガラリと変えるほどインパクトのあるものと筆者は考えている。



以上の筆者の考えに対してあなたが同意するということであれば、この直前期にあなたが採用すべき基本戦略は、


直前期1か月間の勉強時間を意識的に増やすことで、1次本試験日に自分の実力のピークを持ってくる


ということになるはずである。



もちろん、仕事の関係等で時間確保が難しい場合もあるだろう。


しかしそれに関してあーだこーだ言ったところで、あなたの勉強時間が増えるわけでもなければ、試験日が後ろ倒しになるわけでもない。


あなたがコントロールできることは、


スキマ時間の活用等をこれまで以上に工夫することで可能な限りの勉強時間を捻出て、勉強時間を最大化すること


だけである。



TAC1次模試で合格点を確保したあなたは、1次本試験でそのまま逃げ切れることができるだろうか?


TAC1次模試で合格点に届かなかったあなたは、ここから一発大逆転できるだろうか?



本当の闘いはここからである。


マジコン診断士

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【1次・2次共通】悔いを残さないために

今回は2018年度の中小企業診断士試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


昨日、W杯の決勝Tで我らが日本代表はベルギー代表に2-3で敗れた。



前評判では、圧倒的にベルギー有利という見方で、大方の予想が3-0や4-0でベルギーが勝つというものであった。


この試合の前、筆者は以下の通りツイートしている。


日本が2点先制するという状況まではさすがに想定していなかったが、撃ち合いの激戦になるという展開はおおよそ事前の予想通りであった。
※スコアがビンゴだったにも関わらず、勝者が予想と異なったことは非常に残念で仕方がない。


史上初のベスト8に進めなかったという現実と結果は素直に受け止める必要があるが、日本代表はこの大会で、新たなステージに進むためのヒントをたくさん得られたと思う。



そして我々はこの激戦から


確率はどうであろうと、結果は最後までわからないものである


ということを学んでいきたい。




さて、中小企業診断士試験突破を目指す受験生に向けた記事と言いながら、なぜ筆者がサッカーの試合に関してダラダラとお伝えしているかと言えば、


サッカーの試合も資格試験も「勝負事」という点では同じ


だからである。



昨日の試合、確かに日本代表は負けた。


涙を流している選手もいた。


しかしそうではない選手もいた。


以下の長友選手のインタビューを見てほしい。


※本ブログ上ではなく、youtube上であれば参照できます。

負けた試合の後とは思えないほど、非常に清々しい表情でインタビューに応えていることがお分かりいただけるだろう。



長友選手の口から出た言葉は、


「自分達のすべてを出したんで、悔いはないです」

「全て出したんで、胸を張って帰ります」

「自分にできることすべてやったかなと思うんで、負けて悔しいですけど、笑顔で胸張って帰ります」



これを見ると、


「長友選手って、元々明るい人なんでしょ?」

「明るく振る舞っているだけなんじゃないの?」


と思う人もいるかもしれない。


そう思う人は、以下の動画を見てほしい。4年前のブラジルワールドカップの後の長友選手のインタビュー映像である。



4年前は号泣してしまって、インタビューにまともに応じることすらできなくなってしまった。



この差は一体何なのか?



もちろん、前回大会は予選リーグ敗退で、今回はベスト16という結果の違いはあるのかもしれない。


しかしこの違いの本質は、そこではないと筆者は思っている。



その違いは


本番で自分の力を出し切ることができたかどうかにある


と筆者は思っている。





勝負事とは残酷である。


なぜなら、そこからは必ず「勝者」と「敗者」が生まれるからである。



もちろん、筆者はあなたに「2018年度中小企業診断士試験に合格する」という成果を絶対に獲得してほしいと思う。


そのために、少しでも多くの読者に役立つ情報を提供し、あなたが合格という成果を得るための一助になりたいという思いを強く持っている。



しかし、それと同時に


本番で自分の力を出し切れなかったという後悔だけは絶対にしてほしくない


とも思うのである。




W杯の大舞台で、日本代表は持てる力以上のものを出し切ったこのタイミングに、今一度自分を振り返ってみてほしい。


今のあなたの勉強は、試験本番時に「自分の力を出し切れる」勉強であると自信を持って言えるだろうか?



あなたが中小企業診断士試験を終えた時に、


「自分にできることすべてやったと思うんで、悔いはないです」


と胸を張って言える。


あなたにはそんな勉強をしてほしいと思っている。



あなたが試験後にそのように胸を張って言える時こそが、あなたの手元には中小企業診断士合格の切符が舞い込んでくる時だろうと筆者は思う。


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【1次試験】選択と集中

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


今日は7月2日。


2018年度中小企業診断士1次試験は8月4日・5日。


1次本試験まで約1ヵ月となった。



過去記事「【1次試験】最後の追い込みスタート」でもお伝えした通り、現時点のあなたの学習進捗度がどうであっても、まだ何も始まっていないし、まだ何も終わっていない。


この1ヵ月のあなたの過ごし方次第で、あなたの運命はいかようにも変化する。


あなたが本気で2018年度の1次本試験突破を達成したいと強く願うのであれば、この1ヵ月の過ごし方は極めて重要である。



あなたがこの1ヵ月で最大の成果を上げて1次本試験を突破するために、1つのポイントをお伝えしようと思う。


それは、”選択と集中”である。




さて、あなたは現時点で、本試験までにやらねばらないことが明らかになっているだろうか?


もし明らかになっていないのであれば、そこからスタートする必要がある。


まずは、現状の自分の問題点を抽出して課題設定を行ってほしい。


この方法に関しては、以下の過去記事が参考になるはずである。

・過去記事①:「「問題」と「課題」の違い
・過去記事②:「課題解決の手順


以上を通じて、課題を解決するためにやるべきことを明らかになることだろう。


そこで気をつけねばならないのが、

あなたに残された時間は1ヵ月しかない

ということである。


時間は有限である。


時間が有限である以上、もしやらねばならないことのすべてがその時間内に収まらないのであれば、あなたはやるべきことの内の何かを大胆に捨てる以外に方法はない。




とはいえ、今のあなたにとってやるべきと考えていることは、すべて等しく重要に思えているかもしれない。


こういう場合は、以下の図にやるべきことをプロットしてみるとよい。
優先度設定①

上記の図は、優先度の基準を「効果」と「実行容易性」の2つの軸で定める。


「効果」に関しては説明不要だろう。簡単に言えば、「本試験で1点でも多くの得点を積み上げられるもの」である。

より具体的に言えば、「頻出の論点」かつ「合格者の多くが解ける」問題のことである。

いわゆるA、B、Cランクの問題と思えばよいだろう。


「実行容易性」については、超直前期という事情を勘案して軸に設定した。つまり、あなたに残された時間は今この瞬間も刻々と減っているので、その残りの時間で実行可能なアクションをチョイスする必要がある。例えば、基礎力がまだしっかりと固まっていない科目であるにも関わらず、より難易度の高い問題集に新たに手を出す、分厚い参考書を新たに購入して読み始めるといった内容になるだろう。

貴重な時間を浪費して、結果的に本来やるべきことができなくなるという事態をあなたは絶対に避けなければならない。その意味で、実行が容易かどうかを「現状の能力」と「残された時間」という2つの観点を勘案して決定すべきであろう。



以上の図にやるべきことがプロットされたのであれば、以下の基準でアクションをとっていけばよい。
優先度設定②

まずは「すぐ実行」に該当するやるべきことを最優先で行う。残り1ヵ月で、この象限に該当するやるべきことは完全消化を目指すべきである。

本試験までに「すぐ実行」をすべて消化し終わったら、次は「時間次第で実行」に該当する課題を行っていく。


「安易」「ただの思い付き」は大胆に捨てよう。


繰り返すが、もはやあなたに残された時間は多くはない。


残りの1ヵ月で、あなたがやるべきと考えていることのすべてをやりきることは恐らく難しいだろう。


もしあなたが筆者と同様の感覚を持っているのであれば、せめて本試験で最大の成果を出せるように”選択と集中”をして、「ここまでやれば、もう悔いがない」という状態で本番を迎えてほしい。



あなたに残された時間はあと1ヵ月。


”選択と集中”で勝負をかけよう。


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【1次試験】最後の追い込みスタート

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


昨日、TAC1次模試の会場受験が終了した。


多くの受験生は自己採点が終わっていると思うが、いかがだっただろうか?



合格点を取れたあなたは、現時点までの学習進捗度はひとまず順調と考えてよいだろう。

しかし、模試は所詮模試であり、本試験ではない。

したがって、今回の模試で合格点をあなたが取ったからと言って、本試験でもう一度合格点を取れる保証はどこにもない。なぜならば、ここから本試験までの約1か月間、あなたが現状の力を維持できる保証はないからである。

現時点では、確かにあなたは1次試験本試験の合格の射程圏内にいる可能性は高い。

しかし、今回の模試の結果を受けて油断し、ここからの1か月間でこれまでの緊張感を維持できないようなことが起こったとすれば、あなたが不合格圏内に入り込むことは極めて容易である点を忘れないでほしい。

あなたは絶対にこれまでの緊張感や学習ペースを崩してはいけない。

ここから1か月間は一切の油断は厳禁であることを肝に命じておいてほしい。




合格点を取れなかったあなた。諦めるのはまだまだ全然早い。

実は模試の得点より、本試験の得点は数十点以上は高く出る場合が多い。その理由は、以下の2点である。

①模試の問題と本試験の問題は違うため
②ここから本試験までの約1か月間の勉強の仕方次第で、大幅に本試験での得点を上げることは可能であるため

参考までに筆者の受験生時代の経験をお伝えすると、本試験7科目ではTAC1次模試との比較で+80点以上を取ることができた。

仮に今回の模試で合格点に届かなかったとしても、それを理由に本試験受験を諦めるというのは愚の骨頂である。

一方で、TAC1次模試が本試験前の最後の目標(練習試合)であることを、筆者は本ブログで何度もあなたにお伝えしてきた。

その目標までに、あなたが目標とする成果を得られなかったことは紛れもない事実なので、その点はしっかりと反省点として受け入れる必要があるだろう。

この模試を機会に、新たに明らかになった問題点を洗い出した上で課題を設定し、残りの約1か月の学習計画をきちんと決めてほしい。

この1ヵ月のあなたの学習の仕方次第で、あなたは1次試験突破を自らの手で手繰り寄せることができる。



TAC1次模試で合格点を取れた人も、合格点に届かなかった人も

「自分との本当の勝負」はここから

である。


最後の追い込みスタートである。


マジコン診断士

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【1次試験】今日も気合を入れて闘い抜く

今日の記事は、TAC1次模試を会場受験している受験生に向けて。



今日はTAC1次模試の2日目である。


今日のあなたの受験科目は、「法務」「情報」「中小」の3科目。


1日目の科目と比較して、暗記色の強い科目たちである。




今日の模試に挑むあなたに対してのアドバイスができることと言えば、


試験開始ギリギリまで悪あがきすることで、1点でも多く得点を積み上げる


ということである。



暗記色の強い科目は、直前に参照していた部分が試験に出れば、そのまま得点につながる。

以上の科目特性踏まえて、試験監督員が筆記用具をしまうようにという指示が出る直前の最後まで、とにかく悪あがきしてみよう。

たまたま直前に確認していた部分がそのまま試験に出たら得点ゲットである。


以上のプロセスは、1か月後の本試験でも生きると思うので、ぜひ今日の模試で体感しておいてほしい。


今日も気合を入れて、最後の最後まで闘い抜きましょう!


マジコン診断士

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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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