FC2ブログ

現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【2次試験】マジコンの事例Ⅰ講評(2)

前回の記事(コチラ)に続いて、今回も平成29年度の事例Ⅰの講評をしていきたいと思う。

今日も前提条件の確認から。


【前提条件】

受験生のリアルを筆者自身が体感するために、敢えて設問解釈、与件文読解、ざっくり骨子作成までを筆者自身が制限時間40分間で行ったものをベースにお伝えしていく。なので、精度はあくまで上記制限時間の範囲で筆者が認識した水準のものであり、現時点では誤りを含んでいる可能性があるという点は前提としてご認識いただきたい。
※ガチ解答例は後日時間無制限で作成するつもりなので、後になって筆者の解釈は変わる可能性がある点はご容赦いただきたい。


なお、そろそろ各受験校から解答例が出され始めるころだと思うが、本講評の連載が完了するまで筆者がそれらを参照することは一切ないことを宣言・読者とお約束しておく。というのもの、この講評の連載の目的は、筆者が時間無制限で解いた解答例を晒すことで、「どうだ!俺はスゴイだろ!」とマウンティングすることを全く意図して実施していないからである。制限時間も含めて受験生のリアルを筆者自身が体験し、その過程で筆者が何を考えて答案骨子を作成したかをあなたにお示ししたいと考えている。


そんな前提で発信している講評なので、

「え?マジコンの考え方違うんじゃね?」

「おいおい。マジコンの実力ってそんなもんかよ。ダサッ!」

「俺(私)の答案の方がマジコンより絶対いいじゃん!」

と思う読者もいるかもしれない。


筆者の実力って所詮そんなもんよ(笑)。筆者をそんなに買いかぶってはいけない。そもそも2次試験ほど難しい試験で、神様のように「私はすべての解答を一瞬で判別できるのだ~!ガハハ!」みたいな人って本当にいると思います?(え?いるって?それは紛れもなく「まやかし」である。例えれば「手品」みたいなものだと思って間違いない)。

もちろんこの程度の実力の筆者とて、事例がハマるときはハマる。昨年度の事例Ⅰであれば、恐らく80点オーバーは確実だっただろうと自分でも思っている。しかし本年度の事例Ⅰで筆者が80点オーバーを取ることはもはやほぼ不可能だろう。というのも、そもそも第1問に苦戦してタイムマネジメントが完全に狂ってしまったからである。前回の記事でお伝えした答案の方向性からも、筆者がかなり苦戦していることがお分かりいただけただろう。加点要素は入っているかもしれないが、恐らく試験委員の手元にある解答例とはかなり離れているだろうと自分でもわかっている。しかし筆者はそれはそれでよいと考えている。なぜならば、筆者のダメダメな部分もあなたに曝け出して情報発信することに意味があると思っているからである。そこからあなたが何かを学んだり、「2次筆記試験であんなに苦しんでいるマジコンでも、リアルな世界でコンサルできるんだ」とあなたが希望や自信を持ってくれれば、筆者にとってこれ以上の喜びはない。


筆者が何を言いたいかと言えば、筆者もあなたと同様に日々精進・成長している立場であり、本ブログを通じて筆者自身も成長したいと思っているのである。なので、読者と一緒に切磋琢磨していきたいと思っている。筆者は受験機関ではないので、「私は神なので、私についてくれば2次試験は絶対合格です」といった宣伝マンになる必要性は一切ないということである。とまあ、筆者はそんな程度の人間であるが、それでも筆者のブログを読んでいただけるといことであれば、ぜひこれからもよろしくお願いします。
※昨日もTwitterで筆者の講評に対して「ここが大変だった」「私はこう思う」という返信をいただいたり、ブログコメントに「商標権はないだろう」というご意見をいただいた。あなたと対等な立場でディスカッションできることは、筆者に取っても本当に勉強になる。筆者はあなたの先生でもなんでもない。本ブログの知的な読者たちとやりとりできることは、むしろ筆者にとって喜しいことである。


さて、前置きが長くなったが今回は事例Ⅰの第2問である。
※ここからはいつも通りの作業を設問別に進めていく。


【第2問】

①題意を定めて答案の型を決定する
題意は「特徴」なので、答案の型は「特徴は~である。」となる。

②制約条件を把握する
いくつかの情報を整理する。
・「A社の正規社員数は、事業規模が同じ同業他社と比して少人数である。
 →「事業規模が異なる会社」「業種が異なる会社」と比較しての「特徴」はNG。
・「A社の経営体制には、どのような特徴があるのか。」
 →「体制」を問われているので、組織面の観点から検討する。
 →「経営体制」という言葉から、経営レベルのレイヤーで答案を考える必要がある。

③仮説を立てる
・「A社の正規社員は、事業規模が同じ同業他社と比して少人数」という言葉から、「A社には正規社員の人数が少なくても経営できる何かしらの仕組み・工夫があるのではないか?」という可能性を想定しておく。
・「特長」ではなく「特徴」なので、「良いこと悪いこといずれの要素もありうるかもしれない」という可能性を想定しておく。

④答案の方向性
以下を答案要素の候補として抽出したので、それを列挙する。
(1)製造における主要業務は正社員、補助業務は非正規社員を活用
(2)製造工程の自動化により効率性が高い
(3)自社店舗での直接販売を行わない販売体制
(4)3部門の機能別組織だが、部門長は1名、残り2部門は社長、専務が部門管理
※(4)は機能別組織のあるべき論では「3部門の機能別組織であれば部長は3人いるはずだろ」をベースにしているのだが、人員が少ない中小企業ではその役割を社長や役員が務めることはよくあること。「事業規模が同じ同業他社と比して」という制約条件を加味すると微妙だが、実際に答案を書くときに文字数が余裕があれば盛り込むかもしれないくらいのイメージ。
※営業部員が本業の「取引先折衝や販売ルートの開拓」の開拓以外に配送管理・在庫管理を担っている、つまり兼務体制も候補か?と一瞬思ったが、設問文の「経営体制」という表現を鑑みた場合、営業部門のみの特徴を織り込むのは妥当ではないと判断し除外。

⑤根拠
正規社員の人数に係る特徴を問われているので、組織体制や人員が絡む部分を中心に与件文を読むと、②段落、⑤段落あたりが該当する。

<所感>
本年度の事例Ⅰの中では、この設問は取り組みやすい部類に入るだろう。尤も、「要素を見つけられたかどうか」がポイントとなる。緊張感MAXの本試験&厳しい制限時間下においてすべての要素を盛り込むことはそうそう容易い仕事ではない点は付け加えておく。


次回に続く


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【1次試験】企業経営理論の過去問チャレンジ ~経営計画

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。

これまでどちらかというと1次試験への向き合い方や勉強のスタンス的な話が中心であったので、そろそろ科目別の記事に切り替えていこうと思う。

恐らく多くの受験生が企業経営理論の基礎力養成期間を終了し、財務・会計の基礎力養成期間に入ってく頃だろう。独学の読者も受験校通学の読者も、ここからは財務・会計にしっかりと集中してほしい。


では本ブログはあなたにどのようなサポートをしていくかというと、基礎力養成期間の終わった科目に関して、テーマ別に過去問をピックアップ&解説をしていきたいと考えている。朝起きて本ブログを開けば、すでに基礎力養成が完了した科目を復習できるということである。ぜひ本ブログをルーチンにして、学習を効果的に進めていただきたい。


今回は「企業経営理論過去問チャレンジ」と題して、過去問から1問~2問ピックアップ&解説していく。今回は経営計画に関する問題である。電車の中でもよいので、最初に問題を解いて、その後解説を読んで復習してほしい。

それではさっそく始めよう。



【過去問チャレンジ】
経営計画の策定と実行について留意すべき点に関する記述として、最も適切なものはどれか。
(平成25年度企業経営理論 第1問)

(ア)経営計画策定時に用いられる業績に関する定量的なデータを収集して分析することによって、新機軸の戦略を構築することができる。
(イ)経営計画になかった機会や脅威から生まれてくる新規な戦略要素を取り入れていくには、計画遂行プロセスで学習が起こることが重要になる。
(ウ)経営計画に盛り込まれた戦略ビジョンは、予算計画や下位レベルのアクション・プランと連動させるとコントロール指針として機能するようになり、戦略行動の柔軟性を失わせる。
(エ)経営計画の策定に際して、将来の様々な場合を想定した複数のシナリオを描いて分析することによって、起こりそうな未来を確定することができる。
(オ)経営計画の進行を本社の計画部門と事業部門が双方向的にコントロールすることは、事業の機会や脅威の発見には無効であるが、部門間の齟齬を把握するには有効である。





















(解説)
ア:「業績に関する定量的なデータの収集・分析」→「新機軸の戦略の構築」の因果関係に違和感を感じて正解選択肢から外した読者はその感覚でOK。業績に関する定量的なデータ(売上、粗利、営業利益等)だけでは新機軸の戦略構築は難しい。

イ:特に突っ込む要素が見当たらないので保留。

ウ:途中まで良いことが書いてあるのに、最後に「戦略行動の柔軟性を失わせる。」でずっこけたあなたはその感覚でOK。戦略ビジョンに基づいて予算計画や下位レベルのアクションプランとすること自体は立派なことだし、それが戦略行動の柔軟性をなぜ失わせるのかが説明できない。

エ:「将来の様々な場合を想定した複数のシナリオを描いて分析」→「起こりそうな未来を確定できる」ってオイ!複数シナリオを描いたら預言者になるってこと?…、あり得ない。複数のシナリオを想定しておくことで、将来の環境変化が起こった際に柔軟に対応できるくらいのニュアンスが正しかろう。

オ:「事業の機会や脅威の発見には無効」?本社の計画部門が現場の状況も知らずに絵に描いた餅みたいな計画を出してくることがあなたの会社でもないだろうか?逆に本社の計画部門の立場で言えば、「社長がこの目標って言っているのに、なぜ事業部門はできないの一点張りなんだ?」といったところだろうか。そのように一方通行の計画はどうしても実効性に乏しくなる。なので、本社の計画部門と事業部門が双方向的にコントロールして双方が新たな気づきを得て計画に反映することで、計画の実行性を高められる。つまり、「事業の機会や脅威の発見には有効」ということである。


以上より、消去法でイが正解となる。


(解答)
(イ)


とまあ、こんな感じで1次受験生をサポートしていきたいと思う。もちろん、試験問題以外のコンサル思考や勉強法のテーマの記事も発信していくので、引き続き本ブログをよろしくお願いします。
なお、2次試験は終了したものの、未だ筆者が2次試験の事例をすべて解き終えていない状況である。本年度の2次試験の事例講評がひと段落した時点で、2018年度の1次試験向け記事の投稿頻度を高めていく予定なので、今しばらく我慢してお待ちいただきたい。


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【読書をしましょう】あなたらしい生き方へシフトするために

1次受験生はインプット、アウトプットを繰り返したながら、企業経営理論の基礎固めも終盤に差し掛かっていることだろう。2次筆記試験を終えた受験生は、悶々とした日々をお過ごしであろう。


こんなときではあるが、今回は新企画。その名も「読書をしましょう」である。


ということで、今回は筆者オススメの書籍をあなたにご紹介する。





ところで、あなたは人生において「劣等感」を感じたことはあるだろうか?


劣等感を感じたことがない人はいないと思うのだが(もしいたらヤバイ人だと思う)、そのような劣等感を抱いたとき、自身がどのような状態であるかが重要だと筆者が思っている。つまり、劣等感を抱いている状態には、「よい劣等感を抱いている状態」と「悪い劣等感を抱いている状態」がの2つがあるということである。


「よい劣等感を抱いている状態」とは、何かしらの理想や目標を掲げているものの、そこに到達できない自分に対して劣等感を抱いている状態である。つまり、理想や目標とのGAPへの劣等感を抱いているということになる。

一方で「悪い劣等感を抱いている状態」は、自らの劣等感をある種の言い訳に使い始めている状態である。例えば、「私は学歴が低いから診断士試験に受からない」「私は年齢が高いから頭の回転が速くない」等と考えているような時である。このような劣等感を抱いている場合、裏返せば「私は学歴があれば診断士試験に受かるのに・・・」「私は年齢が若ければもっと頭の回転が速くなるのに…」という考えがベースにある。つまり、「私は本当は有能なんだよ」ということを暗示してしまっているのである。人間は「悪い劣等感」を持ち続けることは精神的にしんどくなるので、どういう行動に出るかといえば、「偽りの優越感」に浸り始め、それを外部に誇示し始める。例えば、「他人を低めることで自分を高めて権威付けする」「成功者と仲がよいことを自慢する」「高いブランド品を身につけまくる」見たいな感じである。


だから筆者は常々言っているのである。

”他者”と”自分”を比較するのではなく、”理想の自分”と”現在の自分”を比較せよ

と。


企業経営理論におけるモチベーション理論で、あなたはマズローの欲求段階説を学んでいるだろう。以下の図である。

マズローの欲求段階説


この図を見れば、これまでの話とつながるだろう。

悪い劣等感を抱いている状態は「欠乏動機」のフェーズにとどまっていることが問題点である。マジなコンサル診断士を目指すあなたは、「成長動機」のフェーズにいるべきなのである。

これが筆者の考えである。


「俺ってすごいんだぞ!」ってマウンティングばかりしてくる人間があなたの周りにもたくさんいることだろう。そのような人が出てきた時は、「へ~、スゴイね。あなたには一生勝てないよ。あなたが一番ね。」と言っておけばよいと筆者は以前お伝えした。その理由があなたにはもうお分かりだろう。「欠乏動機の人間は他者からの承認欲求が不足しているとっても寂しい人のだから、本人の希望通りそれをテキトーに満たしておけばよい」のである。ずいぶんテキトーなあしらい方で「マジコンはなんて冷たい人なんだ」と思うかもしれないが、成長動機を持っている(あるいは持っていたいと思っている)人間からすると、こういうマウンティング大好きな人は自分にメリットをもたらさない。メリットをもたらさないだけならよいが、話を聞いているだけで不愉快になるというデメリットをもたらすことすら多い。あなたがマジなコンサル診断士を目指すのであれば、あなたの成長動機を満たせる人間と関わる頻度を増やすべきなのである。
※あなたがマジなコンサル診断士になったときのことを考えてほしい。マウンティングだらけの人に、果たしてクライアント企業が信頼を寄せるだろうか?


イントロが長くなってしまったが、こんな感じの生き方にあなたがシフトしたい(筆者はこれを”アドラーシフト”と呼んでいる)と思うのであれば、以下の本を読むことをオススメする。




診断士試験はもちろん、あなたの今後の生き方に一筋の光を当ててくれる書籍となることだろう。


え?コンサルティングの書籍は紹介してくれないのかって?

それはもっとあと。まずはマジなコンサル診断士になるための基本的なマインドセットを身につけるところから。


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【2次試験】マジコンの事例Ⅰ講評(1)

今回の記事から平成29年度の事例講評をしていきたいと思う。
※今ちょうどクライアントの経営コンサルが佳境になっていて、あまり時間が取れず…。本日時点で事例Ⅰだけ見終わった。


ここから事例Ⅰの講評をしていくが、まずは講評の前提条件をご確認いただきたい。

【前提条件】

受験生のリアルを筆者自身が体感するために、敢えて設問解釈、与件文読解、ざっくり骨子作成までを筆者自身が制限時間40分間で行ったものをベースにお伝えしていく。なので、精度はあくまで上記制限時間の範囲で筆者が認識した水準のものであり、現時点では誤りを含んでいる可能性があるという点は前提としてご認識いただきたい。
※ガチ解答例は後日時間無制限で作成するつもりなので、後になって筆者の解釈は変わる可能性がある点はご容赦いただきたい。


それではさっそく行きましょか。


【全体講評】

1.難易度(昨年度)
昨年度比で言えば、難化


2.特徴
①与件文の長さ、設問数は例年と変わらず
②設問文の問い方が例年の過去問と異なる点がやりにくさを感じる理由
③事例Ⅰとしてはめずらしい150字問題が出現(しかもなぜか配点20点。1文字辺りの得点効率悪し…)
④与件文・設問の抽象度の高さはいかにも事例Ⅰという感じ
⑤40分で設問解釈、与件文読解、ざっくり骨子作成を終えるのは、ハッキリ言って筆者も相当シンドイ…。みなさん、これは大変だったね。


3.設問別の答案方向性(マジコン案) ※ここからはいつも通りの作業を設問別に進めていく。

【第1問】

①題意を定めて答案の型を決定する
題意は「最大の要因」なので、答案の型は「要因は~である。」となる。

②制約条件を把握する
最大の要因」と書かれているので、要因を複数列挙することはできない点に注意する。なぜなら「最大」のものは1つしかないからである。一方で字数制限が100字あるので、答案の書き方を工夫する必要がある。仮説としては、具体例を列挙した上で最大の要因をバシッと1つ書いてしまうやり方が考えられる。答案の型で言えば、「要因は、~や~、~等、…したことである。」(あるいは、「要因は・・・したことである。具体的には~や~、~等である。」)と~に具体例(与件文の記述を活用)を入れ、…に「要因」を引き締まった言葉(与件文のワードをつけるかどうかは与件文で別途確認)で入れる感じである。

③仮説を立てる
特になし。敢えていえば、「景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた」から、何かしらの「機会」もしくは「A社の強み」があった可能性を想定しておく。

④答案の方向性
「主力商品の地元での高い認知度」は大きなポイントとなるだろう。最大の要因は、「主力商品の地元での高い認知度を活かして事業を再興した」という方向性が考えられる。
→答案の型にはめる具体例としては、「主力商品への絞り込み」「商標権」「商品名を冠に新会社設立」等が候補になり得る。

⑤根拠
第1問の設問文のリンクワード「景気低迷」をベースに与件を見に行くと、第3段落「長期的な景気低迷期~できたのは、・・・現在の主力商品の認知度が地元で高かったからである。」があり、その記述をベースに検討。


<所感>
例年の事例Ⅰの第1問は環境分析系の問題が多く、比較的与件文から抜き出した要素を整理して複数列挙するだけでいけた。本設問も環境分析系の問題であるのだが、「最大の要因」と問うことで、複数列挙による得点稼ぎをヘッジしてきている。その意味で言えば、稼ぎどころの問い方を変えられたことで、受験生はかなり焦ったのではないかと思われる。40分の制限時間では筆者も「絶対コレが正解」とは自信を持って言える状況ではなく、決して易しい問題とは思えない。ある程度受験生の答案は割れるのではないかと思われる。



次回に続く


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【2次試験】マジなコンサル診断士を目指すあなたは次の道へ

決戦から一夜明けた。今朝の目覚めはいかがだろうか?昨日の試験が夢だっかのように、翌日の今日は普通に現実の世界が動き出していく。これが診断士試験である。
※これだけ大きな台風が日本に上陸するという、ある意味非日常な面はあるが…。


さて、筆者と約束した通り、再現答案は作成しただろうか?筆者の受験生時代も、ちょうど昨晩のあなたと同じように再現答案をデスクで作成してた。


「あ!根拠ここにあったのか!完全に読み落としていた!」

「よくよく読んでみると、そんなに難しい設問じゃないじゃないか!なんで本試験の時に冷静に解けなかったんだよ…」

「単位ミスってる…。どうしよう…。」


こんな感じだったのではないだろうか?

ただでさえ2次試験の4事例に全力で向き合って疲れ切っている。その上、何とか時間を捻出して毎日一生懸命勉強したにも関わらず、本試験験の手応えはなかった。ハッキリ言って「問題用紙は二度と開きたくない」というのがあなたの正直な気持ちだっただろう。そのような状況であるにも関わらず、試験当日の夜にもう一度問題用紙を開き、その上再現答案を作成しろと筆者はあなたに要求する。このように、一生懸命努力してきて厳しい闘いを終えた読者に対して、正に深い傷口に塩を塗り込むようなことを要求する筆者に対して、きっとあなたはこう思ったことだろう。

「マジコンは鬼か!」

と。

鬼



筆者はあなたが一生懸命努力してきたことも、試験当日に全力を尽くしてきたこともよく知っている。だからこそこういう厳しい要求をあなたにしているのである。


ハッキリ言おう。

ここから2次筆記合格発表までの間に、振り返りたくない昨日の試験のことも含めて、どれだけ自分と向き合えるかが重要である。


あなたは昨日の試験で確かに実力を出し切ったのである。それでも、マジなコンサル診断士を目指すあなたは感じたはずである。

「実力が合格ラインに達していない」

と。


昨日の2次筆記試験は、これまであなたが積み上げてきた経験・知識のすべてを総動員し、人生を賭けて、本気で、真剣に、全力で挑んだイベントである。しかし、あなたが思い通りにならなかったと感じているのだとしたら、

今こそがあなたがマジなコンサル診断士になる上での真の課題を出せる決定的なタイミング

なのである。


なので、あなたには今のこの時期を大事にしてほしい。

「2次筆記試験という真剣勝負の場を終え、あなたは何を感じ、何に喜び、何を恐れ、何ができて何ができなかったのか?」

このことを今週からは徹底的に考えてほしい。



ところで、今週から続々と受験校の解答例が発表されていく。ざっと調べると、以下のようなスケジュールになっているようである。

■KEC
10月23日(月) 20:00以降
※事例Ⅰはなんと試験日当日に公開済

■大原
10月24日(火) 17:00

■TAC
10月25日(水) 19:00

■TBC
10月26日(木)

■MMC
10月27日(金) 18:30~
※解答速報会のみ


上記以外にも受験校はあるのだろうが、筆者は上記以外はここで紹介したくない。
※厳しい言い方をすれば、受験生が1日で解いた事例に対して、専門機関たる受験校が1週間かかっても解答例が出せないというのはいかがなものなのか?ということである。そもそも解答例の発表は、先行して発表された解答例をカンニングできる後出しジャンケンが圧倒的に有利なのは明らか。あとからカメさんのようにゆっくり精度の高い解答例を出されたとしても、その受験校の実力を判断する尺度としては機能しないと言うべきであろう。その意味で言えば、今年最速で解答例を公表したKECさん、毎年早期にで解答例を公表している資格の大原さんはその点を評価されて然るべきであろう。


少し話がそれたが、ここであなたに新たな課題を出そう。

【課題】
「各受験校の解答例を参照して、自身の再現答案を自己採点すること」


「おいおい。ただでさえ疲れていて精神的ダメージが大きいのに、まだ傷口に塩を塗るような要求をするのか、マジコンは?鬼だな!」

という読者もいるかもしれない。

鬼でも悪魔でも結構。

あなたがマジなコンサル診断士を目指す上では必要なプロセスだと思っているので、上記課題は必ず取り組んでほしい。各受験校の解答説明会に赴いて、どんな説明をするのかを見てみるのもよいだろう。きっとあなたが納得できる説明をする講師とそうでない講師の双方に出会えるはずである。仮に今年不本意な結果になった場合、この解答説明会であなたが感じたことは来年受験する際の判断材料になるはずである。不謹慎に思うかもしれないが、やはりここはリスクマネジメントとしてやっておいてほしいと思う。なお、受験生時代の筆者は可能な限り受験校の解答速報会には参加した。筆者は完全独学の受験生だったので、受験校の講師の説明を聞くことは非常に新鮮だったことを今でも覚えている。


さあ、あなたには新たな課題ができた。今週からは「ガツガツ勉強する」のではなく、「自分としっかり向き合う」ことに注力してみてほしい。


なお、本年度の試験問題を本日読者からご提供いただけることになったので、筆者も試験問題を手に入れ次第分析に着手し、その内容を随時本ブログで発信していきたいと考えている。これから筆者が発信する記事からも逃げずに、しっかりと向き合ってほしい。


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【2次試験】決戦は実はまだ終わっていない

2次筆記試験が本日を以て終了した。あなたの今年の2次筆記試験はこれで閉幕である。

まずは


本当に本当に本当に本当にお疲れ様でした!


いや~、あなたはよくここまでやりきった。本当にスゴイことを成し遂げた!


と筆者がいくら言葉をかけても、それは無意味かもしれない…。


なぜなら


今のあなたは持てるすべてを出し尽くして、意識が朦朧としていて、今自分がどこにいて何をしているかわからない状況だろうから。これから自宅へ帰るだろうが、その帰路すら覚えていない。きっとあなたはそんな状況だろう。


もしあなたが正に筆者が言うような状況であるならば、


その凄まじいほどの疲労感こそがあなたが4社の事例企業に本気で向き合った証


なのである。



え?

手ごたえがない?

思うようにできなかった?

事故ったかもしれない?

そんなことは気にしなくてよいよい。状況はみんな似たり寄ったりだから(笑)。大学受験とか他の試験で経験している人も多いかもしれないが、特に論述系の試験では「試験後の自分の感覚的な出来」と「実際の出来」って意外と比例しないものである。なぜならば、そもそも解答も採点基準も試験委員以外の誰もわからないわけで、そこには何も根拠がないのだから。なので、手応えが悪くても一切気にする必要はない。あなたにはそのようなファクトなしの個人の感想に振り回されず、ただただ前だけを向いて進んでほしい。
※今日から「俺(私)あの問題できたぜ~!」みたいな人がリアル・ネット含めてあなたの周りにウジャウジャ出てくるだろうが、その時には「へ~!スゴイね~!やっぱ俺(私)とは頭の作りが違うんだね~」とかとりあえず褒めてテキトーに受け答えしてスルーしておけばよい。


むしろ大事なのは

「あなたが事例企業に本気で向き合って、自分の持てる力を可能な限り出し切れたかどうか」


ここに尽きる。筆者のブログを読んできていただいたあなたなので、その点は筆者は心配していない。



さて、これであなたの2次筆記試験は終わったわけだが、決戦はまだ終わっていない。まだあなたには今日中にやるべきことが残っている。


それは


再現答案の作成


である。


本ブログの読者であるあなたに対しては、「再現答案の作成を今日中に完了する」ことは絶対の必須条件としたい。


その理由はなぜか?その理由は

仮に今年の2次筆記試験が不本意な結果に終わった場合、次回再チャレンジの際にあなたの2次合格の確率を高める上で「再現答案×得点開示結果」がこの上ない最高の学習材料となるため

である。

あなたの本試験での再現答案は、年に1回しか作ることができない。今年のあなたには今しか作ることができないのである。この機会を逃してしまうと、仮にあなたが来年再チャレンジとなってしまった場合に最高の学習教材を失うことになる。つまり、万一のリスクマネジメントとしては、再現答案の作成は絶対の必須条件なのである。
「試験当日に不本意な結果になったことを考えるなんて不謹慎じゃないか!」と思う人もいるかもしれないが、あなたがマジなコンサル診断士を目指すのであれば、いつどんな時でも最悪の状況を想定した上で未来に向けて動き出すことが必要なのである。

今日中に再現答案を作成すること、これは筆者との約束事項としてほしい。

なお、再現答案は試験後の経過時間に比例して精度が低下する性質がある。その意味では帰路の途中の喫茶店などで再現答案を作成した方がベターなのだが、今日は強い勢力の台風が近づいているような状況である。何よりあなたの身の安全が最重要であるので、今日のところはまずは家に急いで帰って、そこから着手してほしいと思う


再現答案の作成が終わったら、「本当にお疲れ様でした」ということである。今日に至るまで、あなたはきっといろいろやりたいことを我慢してきているだろう。12月8日の合格発表までは少し時間があるので、ここからはあなたの心の赴くままに行動してもよいだろう。

家族サービスをしてもよし

好きな本を読んでもよし

好きな場所に訪れてもよし

ゲームに興じてもよし


である。


なお、本ブログの2次向け記事はまだ続くので、これからもリラックスして読んでほしい。合格発表まで少し時間があるので、2次試験の傾向に関しての記事や、あなたに読んでほしい書籍の紹介等の情報発信をしていこう等と漠然と考えているので、ぜひご期待いただきたい。


再現答案の作成が終わったら、今日は何も考えずゆ~っくり休んでほしい。



最後に、今日最後まで闘い切ったあなたへ。

マジなコンサル診断士を志す者として、日々必死に勉強するあなたの姿、そして今日のあなたの最高の闘いぶりに感動しました。そんな最高の闘いを見せていただいたあなたに心から。

「今日まで、マジなコンサル診断士を目指すあなたの「固い決意」と「素晴らしい姿」を見せていただき本当にありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした。」


【マジコン診断士からのお願い】
本日の2次筆記試験の4事例の問題分析に早々に着手したいと考えているのですが、筆者にはそれを早期入手する術がありません。もし「今日の試験問題、スキャン&PDF化してメールで送りますよ!」という読者の方がいらっしゃったら、本記事のコメント欄を通じてご連絡いただけないでしょうか?ご協力いただける方は、データのやり取りをするためのメールアドレスの入力が必要となりますので、メールアドレスを入力いただいた上で、非公開コメントチェックボックスに必ずチェックを入れてから送信をお願いします。なお、複数の方からのお申し出があった場合は、当方で1名の方に絞ってお願いをする形にさせていただきたく考えています。何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【1次試験】企業経営理論は中小企業診断士の基幹科目です

今回は2018年度の1次試験突破を目指す受験生に向けた記事である。


さて、今日は2017年度中小企業診断士2次筆記試験日である。マジなコンサル診断士を目指すあなたは、来年8月の1次試験を突破し、来年の今日は2次試験と闘っているということになる。2次向けの記事は、現在のあなたに直接関係・役立つものではないが、来年の今はあなたも同様の立場になっているはずなので、ぜひそのテンションを確認したい人は本ブログの2次向け記事も併せて確認してみてほしい。


さて、2018年度1次試験突破を目指すあなたは、まずは1次試験突破に向けた学習を集中的に行う必要がある。そのために、現在多くの受験生は企業経営理論のテキストインプットと問題集を通じたアウトプットを繰り返していると思う。

企業経営理論という科目は、あなたもご存じの通り「戦略論」に関わる内容を含んでいる。2次試験は4つの事例(組織人事事例、マーケティング・流通事例、生産・技術事例、財務・会計事例)が出題されるのだが、実は企業経営理論で学ぶ戦略論は4事例すべてに関わる内容であることは押さえておきたい(コチラの過去記事で説明している)。その意味で言えば、企業経営理論は中小企業診断士の基幹科目と位置付けられ、この科目の理解度は今後のあなたの診断士人生に大きく関わるものなのである。

以上を鑑みて、一度企業経営理論の学習体系をあなたにお示ししておこうと思う。


以下の図は、企業経営理論の学習体系を整理したものである。

企業経営理論の学習体系図


あなたの診断士人生における企業経営理論の知識は、基本的にテキストに書かれている内容が中心であろう。現在あなたは、この内容を必死にインプットして学習を進めているはずである。しかしインプットだけでは1次試験を突破することはできない。やはり問題集でアウトプットしてこそ、インプットを高めることができるからである。つまり、スピ問(他の問題集でもよい)を通じたアウトプットにより、図の左側にある「基礎力の養成」をしていく必要があるということになる。左上の「本試験対応力」に関しては、7科目の学習を一通り終えた後で取り組むことになるので、今は意識しなくてよい。


さて、ここで2次を見据えてという意味であなたに意識してほしいのは、図の右側である。

実は「1次試験で得点するための知識・理解力」と「2次試験で得点するための知識・理解力」は少々異なる。その違いはどこにあるかというと、そのゴールが「解答を選ぶ」のか「解答を書く」のかにある。つまり、知識・理解力の程度によっては、「解答を選べるけど解答を書けない」ということが今後あなたにも起こり得るということである。ここを意識した学習を今からあなたにはしていただきたいと思うのである。


ではどうすればよいのか?


テキストに書かれている内容に関して、他人にどう説明するかという点を意識してほしい。この点を意識すると、人間は「つまりどういうこと?」という点を意識して記憶・理解せざるを得なくなる。


あなたが将来中小企業診断士として企業の経営改革を進めることを考えた場合、様々な考え方を中小企業の経営者に説明し、実際にアクションを起こしていただく必要がある。せっかく多くの時間を投入して勉強するのだから、今から経営コンサルタントとしての能力を一緒に身につけてしまうような感覚で勉強を進めてほしい。
※本件に絡む内容は、筆者の有料コンテンツ「【中小企業診断士の受験者必見!】頭がよいと言われる人の特徴は?その秘密は”〇〇能力”にあった!!」で詳細に説明しているので、ご興味がある人はぜひお読みいただきたい。






「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【2次試験】決戦に向かうあなたへ

今日はいよいよ2次筆記試験当日。決戦に向かうあなたへ、筆者からの最後のアドバイスである。


・会場に着いて自分の教室・席次を確認したら、お手洗いの場所を確認しておくこと。男子トイレは基本的に混むが、会場によっては穴場(空いている)のトイレがあったりする。なお、トイレは試験前にきちんとすませておくこと。便意をもよおしてしまうと、試験に集中できなくなってしまうので。

・財務事例に限らず、すべての事例に関して電卓と定規は用意しておいたほうがよい。事例Ⅰ~Ⅲでも計算・図表作成が必要な問題が出題される可能性があるので。

・試験開始の合図の前は、ゆっく~りと深呼吸して心を落ち着けること。この動作により、あなたの集中力を高めることができる。

・試験開始の合図があったら、すぐに解答用紙に受験番号を書くこと。絶対に書き忘れることのないように。

・本年度もいずれかの事例で必ずビックリ問題が来るはずである。対策はシンプル。「そういう問題が必ず来るもの」と予め覚悟しておけばよいだけ。覚悟していれば、パニックにはならないはずである。もしビックリ問題がきたら、「やっほー!今年もきたね~!!いっちょやったるか!」と心の中でワクワクしつつ、いつも通り淡々と頭を冷静にして解いていけばよい。このようなビックリ問題は、実はすべての受験生が一度は必ずパニックになっている。問題はそこから平常心に戻るスピードだけ。どの受験生も同じ状況なのだから、そういうものだと思って冷静に対処するようにしてみてほしい。そのような問題が出題されても、冷静さを保つことさえできればあなたは何ら問題なく対処できる十分な力を持っているはずである。一見問題の傾向が変わって見えても、その本質は実はあまり変わっていないのだから。

・どんな問題が出ても、冷静にいつも通りタイムマネジメントしていくこと。

・解答欄の書き間違えには十分注意すること。筆者は本試験の事例Ⅲで、答案を100字書ききった時点で解答欄の誤りに気づき、かなりの時間ロスをした(笑)。あなたはこういうことがないように。

・消しゴムを使う際はあまり力を入れすぎないように。解答用紙は薄いので、破れてしまうかもしれない。

・自己の経験と知識のみで、かつ勢いで答案を書こうとしていることに気づいたら、一度立ち止まってみること。そこで、「これって周囲の受験生が書きそうな答案かな?」と一度自問自答してみるとよい。

・事例終了後に仮に手ごたえがなかった時でも、「次の事例で挽回しよう!!」等と意気込んだりしてはいけない。あなたが手応えがないってことは、どの受験生も同じである。むしろあなたが変に意気込んでしまった結果、以降の事例をいつも通りのやり方で臨めなくなる方が圧倒的に怖い。ゆえに、終わった事例のことはきれいサッパリ忘れるようにすること。仮に手応えがない事例があったとしても、そこで気持ちを切り替えてその後の事例に臨めば、あなたであれば必ず挽回できるはずである。とにかく次の事例のことだけに集中するようにすること。



筆者からの最後のアドバイスは以上である。

台風の接近に伴って、風も雨も強くなるかもしれない。足元が滑りやすいので、けがなどしないように試験場に向かってほしい。


あ、今日の試験終了後もあなたにお伝えしたいことがあるので、メチャクチャ疲れると思うが必ずこのブログにやってきてほしい。



それでは


いざ、出陣!!


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【2次試験】2次試験前のFinal message ~決戦に向けて

今あなたがこのブログを読んでいるということは、明日の決戦に挑む覚悟を決め、そのための心・技・体の準備を進めているということだろう。今の心境はいかがだろうか?


思った以上に落ち着いている

緊張感が高まってきている

不安と期待が入り混じった複雑な心境である


受験生により状況は様々だろう。


これは1次本試験の前日にもお伝えしたことなのだが、マジコン流の試験準備としては重要なことなので、敢えて同じことをあなたにお願いする。


決戦のこの日まで努力を続けてきた自分を、今日だけは素直に褒めちぎってほしい



ハッキリ言おう。

診断士試験において、1次2次試験を通じてほとんどの受験生が自ら撤退の道を選んでいくと思っている。100人いたら、少なく見積もっても半分くらいの受験生は試験日まで勉強を継続できないだろう。つまり、本試験の途中ですでにサバイバルレースから脱落する人が多いのである。そのような厳しい試験であるにも関わらず、あなたは今日まで歯を食いしばって勉強を継続し、明日の決戦を心静かに今待っている。つまり、診断士試験突破という目標に向けて勉強を継続し、明日の決戦に向けて準備をしているあなたは、それだけですでに「選ばれし者」なのである。

仕事が忙しくて十分な準備ができなかったと感じている人もいるかもしれない。本試験に挑む上での実力が不足していると感じている人もいるかもしれない。「もっとあの時頑張れたのに」と後悔を感じている人もいるかもしれない。でもそんなことは一切関係ない。あなたが今どんな不安や後悔を感じていようとも、筆者に言わせればやはりあなたは偉大なのである。


もはや悩んだり迷ったり時ではない。今は覚悟を決めるときである。あなたが考えるべきことはただ一つ。


明日の決戦で勝利するために、持てる力を最大限発揮するために何ができるか


ということだけである。


もしあなたが本ブログを欠かさず読み、それを実践に移しながら真剣に筆者の課題と向き合ってここまでやってきていただいたのであれば、あなたは何ら心配をすることはない。筆者があなたにお伝えしてきたことは、木で例えると枝葉ではなく幹や根の部分、言わば2次試験突破に必要なコンサルタントとしての本質部分である。つまり、明日の試験であなたが現在持っている力を発揮できさえすれば、それだけで合格レベルの答案を解答用紙に置いてこれるはずである。あなたが考えている以上に、あなたの本質的な力は向上している。ぜひ明日の試験を楽しみにしていてほしい。明日は思っていた以上によい闘いができるはずである。筆者はその点に確信を持っている。なので、明日は絶対的な自信を持って、2次試験に挑んでほしい。


「明日の2次試験はあなたが自らやろうと思ったことなのだから、何が何でも最後まで全力でやり遂げること」


これだけはあなたと筆者との絶対の約束である。この約束を守っていただけるなら、もはや筆者はあなたに対して心配することは何もない。

明日あなたが出会う4社の事例に対してしっかり向き合い、きちんと与件文と図表の事実に基づいて真剣に考え、その思いを大きな字で丁寧に解答用紙においてくれば、あなたの手元に2次筆記試験合格の切符が舞い込んでくるはずである。


明日、筆者は「あなたが実力を出し切れること」だけを心から祈っている。


さぁ、マジコン診断士予備軍たちよ!明日は実力を出し切って勝ちに行こう!



最後に。

本日に至るまで、どこの馬の骨ともわからない筆者についてきていただき、本当にありがとうございました。あなたを何とかしてマジなコンサル診断士へと導きたいという思いが強くなりすぎ、読者目線で見ると時に偉そうに思えるような記事もあったかもしれない。しかし、筆者は先にコンサル経験があるとか診断士試験に先に受かった等というくだらない理由でマウンティングするほど器の小さい人間ではない(残念ながら、世の中はそのような人間で溢れかえっていてウンザリであるが…)。むしろ、筆者の中では本ブログの読者1人1人へのリスペクトを欠いたことは一度もなく、常に「対等な立場」での情報発信を心掛けてきたつもりである。
もしかしたら至らない部分も多々あったかもしれないが、それは紛れもなく筆者の力不足によるものであり、より精進していかねばならない課題でもある。その点はご容赦いただけたら幸いである。

筆者はブログ、Twitter、ブログアンケート等を通じた読者との関りを非常に重要視している。しかしどちらかというと筆者→読者の一方通行な情報発信が多く、なかなか読者の声を直接聞く機会がないのも事実である。

筆者のわがままであり恐縮なのだが、今日くらいはあなたの声を聴かせていただきたいと思う。決意表明でも何でもよい。明日の決戦に向けてその思いをコメント欄に決意表明をご記入いただきたい。コメントをいただいた方に対しては、筆者も全員返信で応じ、あなたが自信を持って試験場に迎えるようなメッセージを送るつもりである。

もしあなたにその時間がなければ、以下の日本ブログ村バナーをポチっとするだけでもよい。筆者の勝手な希望ではあるが、筆者もあなたの決意を確認することができればとても安心できるのである。


「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

【2次試験】あなたを最高のコンディションに持っていくために

いよいよ決戦前日となった。あなたの現在の心境はいかがだろうか?


1次試験と同様、決戦前日の今日をどのように過ごすかはあなた自身が決めるべきものである。筆者が現在のあなたにお伝えしたいことはただ1つ。


明日の2次試験であなたが最高のコンディションで臨めるよう、「心・技・体」が最適にバランスするように過ごして欲しい


ということだけである。


「あなたが今日をどう過ごすべきか?」という最適解は筆者にはわからない。あなたのことはあなたが一番よく知っているのだから、自分自身とよく会話して決定してほしい。


もはやここまでくれば、筆者があなたに対してできることは「あなたを最高のコンディションで2次試験の試験場に送り出す」ような情報発信をすること。今回はそのような企画としたい。

Conditioning.png




今も悩んでしまっているあなたに思い出してほしいこと

【1次試験】悩まない!悩んでいるヒマがあれば〇〇するのがコンサルマインド



今、不安が高まっているあなたに思い出してほしいこと
※1次試験向けに書いた記事なので、「1次試験」を「2次試験」と読み替えて読んで欲しい。

【1次試験】不安?それは素晴らしい!



モチベーションが高まらないあなたに思い出してほしいこと

【1次試験】素晴らしい企業との出会い物語(Final)
※あなたはなぜ診断士試験に挑戦することを決めたのか?もう一度原点に戻ってほしい。あなたには与えられた使命があるはずである。



2次試験合格の目安を確認したいあなたに思い出して欲しいこと

【2次試験】2次筆記試験は各科目上位どれくらいの順位に入っていれば合格可能か知ってる?



合格者の土俵から外れないようにするためにあなたに思い出して欲しいこと

【2次試験】その時、知らぬ間にあなたは合格から遠ざかる



本試験で行うべき作業を精度高くを完遂するするためにあなたに思い出して欲しいこと

【2次試験】マジコン流2次試験解答プロセス総点検編



本番でのタイムマネジメントを制するためにあなたに思い出して欲しいこと

【2次試験】揺さぶられても時間をマネジメントする方法



泥臭く得点を重ねるためにあなたに思い出してほしいこと
【2次試験】合格点に乗せるための本番対応



最後に、筆者が考える2次試験の本質をもう一度あなたにお伝えして、本記事を終わりにすることにしよう。

二次試験で大事なことは、①眼の前の現象を正直に見ること、②答えではなく手がかりを探すこと、③手がかりをたどって他の手がかりと比較すること、④足りない部分を一次知識と論理で埋めること。いきなり答えを探しに行ったり、一次知識をそのまま当てにいくことは求められていない。



筆者はあなたが診断士2次試験突破のためにできる限りのことはすべて尽くしてきたつもりである。

筆者なりには精一杯サポートしてきたつもりではあるが、それでもどこまであなたのお役に立てたのかは正直わからない。


「マジコン診断士ブログの情報が役に立って2次試験に合格できた」


そんなあなたの声が聞けること、それを心から願っている。



本日夕刻、決戦へ向かうあなたへ筆者からのラストメッセージを投稿する予定である。本ブログをご愛顧いただいた読者にはぜひ読んでいただきたい内容なので、試験前日という大事な時ではあるが今日はもう一度だけ本ブログを訪れてほしいと思っている。



「本記事が参考になった」という方「次回の記事に期待している」という方は、お手数だが以下をポチっとお願いしたい。
         ↓
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村



マジコン診断士


【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
Twitter
執筆(note)

プロフィール

マジコン

Author:マジコン
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
■Twitter→コチラ
■執筆(note)→コチラ

本ブログの意義
本ブログの意義
本ブログのターゲットとなる読者層
ターゲット
カテゴリ
関連記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新記事
リンク
ブログランキング(今何位?)
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村
検索フォーム
マジなコンサル診断士のTwitter
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR