現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【全読者対象】今の自分を一度受け入れてみる

中小企業診断士試験は非常に範囲の広い試験である。


1次試験は7科目もあるし、理解すべきこと、暗記すべきことが盛りだくさん。


2次試験は模範解答が存在しないし、今の自分の勉強の仕方が正しいかどうかになかなか確信を持てない。




このような試験に対する勉強なので、あなたはきっとこのようなことを思うだろう。



「こんな知識知らないよ。ここまでこの試験は求められるのか。本番で出たらどうしよう…」


「この内容は勉強したのに解答を間違った。なんて俺(私)は記憶力が悪いんだ…」


「こういう風に解こうと決めていたのに、いざ問題を解き始めたらすっかり忘れててパニックになったよ。俺(私)はなんてダメなやつなんだ…」





中小企業診断士合格tという目標を掲げ、日々なんとか時間を捻出して勉強をしているあなたである。


きっと自分に厳しい人なので、上記のように自分を責めることも多いだろう。




そんな時は、筆者の以下のツイートを思い出してほしい。


上記は論語の格言である。



「知らないことを知らないと認識すること、これが本当の”知る”ということである」という意味であると筆者は理解している。
※厳密に言えば、論語には「之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す。是れ知るなり。」と書かれている。その意味は「知っていること知っていることと認識し、知らないことを知らないとはっきり認識すること、これが本当の”知る”ということである」となる。簡単に言えば、「知っていることと知らないこととを区別できることが本当の”知る”ということである」という内容となる。



知らないことを知らないままでいたら、あなたがそれを知るチャンスを手に入れることは極めて困難である。


なぜならば、「知らないことを知らない」以上、それを知ろうする契機そのものが存在しないからである。




一方で、知らないことをあなたが自分自身で認識したのであれば、あなたは新たに「知らないことを学ぶチャンス」を得たことに他ならない。


なぜならば、「知らないことを知った」ので、それを契機として(あなたが必要と思えば)あなたはそれを知ろうと思うからである。




あなたは今日も勉強する過程で、「知らないことを知る」場面に出会うかもしれない。


そんな時は今の自分を一度受け入れてみてはどうだろうか?



いつものように知らないことをネガティブに考えるのではなく、


「知らないことを知ることができてよかった」


と捉えることで、きっと前向きに勉強を進めることができるはずである。


マジコン診断士

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【全読者対象】中小企業診断士にチャレンジする大きなメリット

中小企業診断士試験は試験範囲が広く、合格率も低いため、世間では「難易度の高い国家資格」として認識されている。


そのような試験であるため、中小企業診断士試験を突破するためには多くの勉強時間を確保することが前提条件となるだろう。


その過程では、自分を律するメンタルが求められるとともに、学習期間を通じてモチベーションを一定水準以上に保つ工夫も必要である。



2018年度の中小企業診断士試験突破を目指す読者の中には

「そろそろしんどくなってきたなぁ」

「このままじゃ範囲が終わらないかもしれないなぁ」


等、弱気になったり不安な気持ちを抱いている人もいることだろう。



もしあなたがそう思っているのであれば、筆者は一言お伝えしたい。


そのような苦しい今こそ、正に踏ん張りどころである




先日、筆者は以下のツイートをした。


中小企業診断士資格を取得したことにより、企業経営に関する網羅的な知識を身につけることができたと筆者自身感じている。


「中小企業診断士」と書かれた名刺を提示すると、「中小企業診断士なんですか。スゴイですねぇ」と言われることもある。



しかし、ぞんなこと以上に「中小企業診断士にチャレンジしてよかった」と筆者が最も強く感じることは


一生ものの「働きながらの勉強習慣」を身につけられたこと


である。



あなたの未来を予測しておこう。


あなたが2018年度の中小企業診断士試験を終えた時、あなたは試験が終わったという解放感でいっぱいになることだろう。


そしてきっと、試験期間中に我慢してきたことを次々と行動に移していくはずである。


しかし少し時間が経つと、あなたは勉強していないことに対する違和感や気持ち悪さ、不安を感じてくるはずである。


正にその感覚こそが「働きながらの勉強習慣」による違和感なのである。




「働きながらの勉強習慣」は、あなたを成長させ続けるための基盤として機能するものであり、あなたにとって一生ものの財産となるものである。



だからこそ、今あなたが勉強しながら「辛い」「苦しい」「逃げたい」と思っていたとしても、決して立ち止まったり逃げたりしてはいけない。


そこを踏ん張って前進し続けていけば、あなたを成長させ続けあなたの自己実現をサポートする唯一無二の財産が手に入るのだから。


マジコン診断士

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【1次・2次共通】決戦の日が決まった今、あなたがすべき思考

先日、中小企業診断協会より平成30年度中小企業診断士試験実施スケジュールが発表された。
※協会の公示はコチラから。



平成30年度中小企業診断士試験の実施日は以下の通りである。


■1次試験:平成30年8月4日(土)・5日(日)

■2次筆記試験:平成30年10月21日(日)




いよいよ決戦の日が決まったということになる。





本ブログでも計画的な学習の重要性に関しては発信しているので、あなたはきっと計画的な学習を進めていることと思う。


しかし決戦の日が明らかになった今、一度立ち止まってあなたがすべき思考に関してお伝えしておこうと思う。



それは


逆算思考


である。




達成すべき目標と期限が定められた物事に対して、人間が取るアクションのパターンは2つある。


【パターン①】
1つはなんとなく目標と期限に向かって努力すること。



【パターン②】
もう1つは目標と期限から逆算して、その目標を達成するために必要なアクションとスケジュールを立てた上で努力すること。




いずれのパターンでも目標を達成する人はいることだろう。


しかし、より確実に目標を達成できるパターンは後者のパターン②であると筆者は考えている。



なぜならば、


目標と期限から逆算されたアクションとスケジュールがあれば、自身の計画に対する進捗度が可視化されるため、途中で様々な打ち手(軌道修正含む)を講じることができる


からである。




平成30年度1次試験突破を目指す受験生は、本ブログでもすでにマイルストーンも含めた明確な目標を提示している。


過去記事「【1次試験】マジコン流 1次試験目標設定」でもお示ししているが、再度以下に記載する。



【目標①】
2018年5月に実施される(であろう)LECの「1次ステップアップ全国模試」を会場受験し、合格点を確保すること


【目標②】
2018年7月に実施される(であろう)TACの「1次公開模試」を会場受験し、合格点を確保すること


【目標③】
2018年8月に実施される(であろう)1次本試験で合格点を確保し、1次試験を突破すること



まずは上記目標①と目標②をマイルストーンにして逆算思考で学習を進めていただけたらと思う。



そして本試験では


全7科目受験の受験生は500点以上(科目受験の受験生は各科目平均70点以上)を奪取する


ことを目標に学習を進めてほしい。


もちろん7科目420点(平均60点以上)で1次試験を突破することはできるのだが、科目の難易度変動に対するバッファの獲得や2次試験一発合格を見据えた場合、やはり各科目平均70点以上を取る力をつけて本試験の日を迎えるべきだと筆者は考えている。





平成30年度2次試験突破を目指す受験生については、1次試験ほど明確にアクションを定められない点がやや難しい所である。


受験校通学や通信受講をしている人は、基本的にはそこで実施される答練をペースメーカーに学習を進めるとよいだろう。


独学で学習している人は、過去問を計画的に解いていくとよい。



2次受験生に関しては、いずれの学習形態であろうとも最も重要なことは、


自身の弱点に基づいて課題を設定し、その課題の解決した度合いを確認しながら学習を進めること


であると考えている。



あなたの弱点は「読む力」「考える力「書く力」「1次知識」のどこにあるのだろうか?



その弱点を克服するためには、次回の答練(または過去問演習)までに具体的にどのようなアクションを取ればよいのだろうか?



この辺を意識しながら学習を進めていくとよいだろう。



弱点克服と新たな課題設定を通じてスパイラルアップしていく先に、あなたの2次試験突破の扉があるはずである。




平成30年度の中小企業診断士試験実施日は、知っただけでは無味乾燥な単なるインフォメーションでしかない。



しかしそれを知ったことで、今この瞬間からあなたが意識と行動そのものを変えることができるのであれば、そのような単なるインフォメーションでもあなたの人生そのものを変える程に意義あるものになるのである。


マジコン診断士

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【診断士試験】”これ”だけでもあなたの得点は上がる(はず)

前回の記事(コチラ)で、「PDCAを徹底するだけでも中小企業は成長できる」という筆者の考えをお伝えした。


昨日の記事にそれなりのブログ村バナーポチが押されていたことを鑑みると、多くの読者がその重要性を認識されているのだろうと感じた。


さすがはマジなコンサル診断士を目指す本ブログ読者である。



なぜ筆者がこんなコメントをするかと言えば、


”PDCA”ほど”言うは易く行うは難し”のワードはない


と考えているからである。




な~んにも考えずに昨日の記事を読んだ人は、


「ふ~ん。だから?」


となるであろう。


なぜならば、PDCAという言葉を知らない人はほとんどおらず、知っているか知らないかのレベルで理解してしまえば、そこから得られる新たな学びは何もないからである。




逆によ~く考えて筆者の記事を読んだ読者は


「そうそう、PDCAって大事なんだよな。でもそれを実行させることって相当大変なんだよな~」


と腹落ちするはずである。




上記内容をあなたにきちんとご理解いただくために、診断士試験合格という目標に向けてのPDCAの一例を出そう。


例えば、あなたは苦手な1次試験財務・会計で60点を取ることを目標として設定したとする。


そしてあなたは最近受験した財務・会計の答練で52点だったとする。


そうすると、あなたの求める状態(=目標)が60点、あなたの実際の状態(=答練の得点)が52点なのだから、あなたの問題点は「合格点に対して8点不足していること」ということになる。



次にあなたが何をするべきかと言えば、


その問題点の原因を探ること


である。



ロジックツリーやなぜなぜ分析等の手段で真因を特定することが重要である。


真因を特的できれば、そこに対して打ち手を講じればよいことになるので、課題設定を行うことが可能となる。



はい、ここまでがPDCAの”P(計画)”である。




次はPDCAの”D(実行)”なので、設定した課題に対して打ち手を講じていく。


その打ち手を講じた結果に関しては、何かしらの形で必ず”C(検証)”しなければならない。


例えば、次回の答練の得点で検証すればよいかもしれないし、それだとリードタイムが長すぎるということであれば、自習している問題集(例えば10問中〇問正解を目指す)でもよいだろう。



ここで大事なのは、


課題に対する打ち手を講じた結果が、問題点の解消につながったかどうかを定量的に観測すること


である。



もし”C(検証)”の結果、問題点の解消につながったことを確認できたのであれば、あなたの打ち手は正しかったということになるのでそのまま続ければよい。むしろさらに高みを目指すための新たな課題を設定(目標点を60点→70点にする等)してもよいかもしれない。


逆にもし”C(検証)”の結果、あなたの問題点が解消しなかったことを確認できたのであれば、あなたの打ち手は間違っていたということになる。そのような場合は、その打ち手は捨てて別の打ち手を講じる必要がある。



”C(検証)”が終われば、検証結果に基づいて”Action(改善)”する。



ここまでの記事でなんとなくご理解いただけたかもしれない。



筆者が考えるPDCAの本質とは


「仮説→実行→検証→仮説→実行→検証…」の無限サイクルにより、成功につながる打ち手だけに絞り込んだ実行施策を延々と続けるプロセス



のことである。


このプロセスは診断士試験の勉強にも使えるし、経営コンサルティングにも使えるものである。


言うまでもないが、前者はあなただけの問題なのであなた自身がしっかり実行できれば成果は出る。

正に本記事のタイトル通り、「”これ”だけでもあなたの得点は上がる(はず)」なのである。



一方で後者はクライアント企業の経営者や従業員、場合によっては取引先に実行してもらう必要があるので、それの”他人”が自ら実行できるような土壌を創り出せれば成果が出る。


どちらが容易な取り組みかはもはや明らかだろう。


マジなコンサル診断士を目指すあなたは、まずは自分自身の”PDCAの徹底”で成果を出すことが重要ではないだろうか?


マジコン診断士

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【全読者対象】見込生産の特徴

先日の記事(コチラ)の過去問チャレンジとして生産形態を取り上げたが、補足の記事を書こうと思う。


今回は見込生産を取り上げる。


まずJISの定義のおさらいから。


生産者が市場の需要を見越して企画・設計した製品を生産し、不特定な顧客を対象として市場に出荷する形態(JIS Z 8141-3203)


よりわかりやすく言えば


市場の需要を予測して企画・設計した製品を計画的に生産して、受注に応じて納品する方式


のことである。



以上より、見込生産において大事なポイントは、以下の2点である。


・市場の需要を予測して企画・設計した製品を計画的に生産
⇒受注以前に、「これくらい売れるはずだ」というメーカーの需要予測に基づいて計画的に生産する方式である

・受注に応じて納品する方式
⇒製品は予め計画的な生産に基づいて在庫されているので、在庫から製品を出荷・納品する


以上を踏まえると、見込生産には以下のような特徴があることがわかる。


①精度の高い需要予測が重要となる
→需要予測に基づいた生産計画立案&生産するため、需要予測が外れると欠品や過剰在庫が発生する。


②操業度は安定的である
→基本的には連続的に生産されるため。


③在庫管理が重要
→受注が入ったら即出荷が要求される。


④熟練工は多くなくてもOK
→継続的な連続大量生産のための専用設備で生産するため、熟練工は比較的少なくても問題ない



ざっとこんなとこであろうか。


先日の記事(コチラ)で説明した「受注生産の特徴」と比較して、きちんと内容を理解しておいてほしい。


マジコン診断士

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プロフィール

マジコン

Author:マジコン
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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