現役コンサルによる中小企業診断士試験対策&資格取得後のキャリア形成に関するブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役のコンサルタントが、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略、中小企業診断士資格取得後のキャリア形成に関する情報を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルティングスキルをベースに、独自の分析に基づく試験情報や経営コンサルタントとしてのキャリア形成上の要諦を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【実戦編】できるところからコンサルスキル ~プレゼン・ドキュメントの説得力を高める

今回はマジなコンサル診断士を目指すあなたにお届けする【実践編】である。

今回は「説得力を高める話し方・書き方」について書こうと思う。




ビジネスシーンにおいて、プレゼンテーションやビジネスドキュメントのクオリティが仕事の成果に影響することは多い。


それもそのはず。

プレゼンテーションもビジネス文書も、相手と円滑なコミュニケーションを図る上ではその手段としての役割を果たすからである。


当然のことだが、あなたと他者とでは生い立ちも経歴も考えていることも異なる。


すると、あなたが何ら工夫をせずにあなたの伝えたいことを好き勝手に他者に伝えれば、そもそもお互いのコンテクストが異なるわけなので、相手を説得するどころか、基本的なコミュニケーションすら成立しないだろう。

コミュニケーション



そのような回避不能な制約条件がある中で、あなたの考えていることを他者に適切に伝え、そして他者に行動を起こしてもらうためには、やはり何かしらの技が必要となるであろう。


過去記事「【実戦編】できるところからコンサルスキル ~ロジカルに話すためのたった1つのコツ」でもその方法についてはお伝えしているが、今回はそれを少し発展させた技をお伝えする。


その技とは「PREP(プレップ)法」である。


PREP法の”PREP”は、「Point」「Reason」「Example」「Point」の頭文字を取ったワードである。プレゼンテーションやビジネスドキュメントを上記の4つで構成する技がPREP法である。


4つの構成要素は、以下の通りである。

Point:結論

Reason:理由

Example:具体例

Point:結論


上記に記載した4つの要素には番号と矢印を付してあるが、コレにも意味がある。


あなたがプレゼンテーションやビジネス文書の作成をするときは4つの要素を①→②→③→④の順で展開するとよい。


つまり

「結論→理由→具体例→結論」の順番で展開する

ということである。



具体例を挙げて説明しよう。

①Point:結論
マジコンブログは毎朝5時にブログを投稿するべきです。

②Reason:理由 
読者からのアクセス数が高まるからです。

③Example:具体例
・近年はビジネスマンにおいても朝活が流行となっており、朝早くから勉強や情報収集を行う人も増えている。
・診断士受験生の多くが組織勤めの人であるため、通勤電車の中の時間を効果的に使いたいという人が多い。
・毎朝同じ時間にブログ投稿することで、読者の学習ルーティーンに組み込まれる可能性が高い。
※具体的数値を入れ込むことでより説得力が増す。

④Point:結論
マジコンブログは毎朝5時にブログを投稿するべきです。



以上のように、PREP法で主張を構成するだけで、あなたのプレゼンテーションやビジネスドキュメントの説得力がグッと高まる。


本記事を読んで

「確かにそうだな。わかったぞ!」

と思っているそこのあなた。


本当にあなたは今日からPREP法を使いこなせるのだろうか?


以下のツイートを踏まえて、今回の記事の内容をどう活かすかを真剣に考えてほしい。


マジコン診断士

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【実戦編】できるところからコンサルスキル ~読書は浪費?


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<以下、本編>

今回の記事もマジなコンサル診断士を目指すあなたに実践編の記事をお届けする。

筆者は本ブログで「読書をしましょう」という記事を投稿しているが、アンケートを見ると、非常に好評のようである。さすがはマジなコンサル診断士を目指す本ブログの読者と感じた。


ところで、あなたはなぜ読書をするのだろうか?



筆者は


先人たちの経験した事象(成功・失敗)やそこから学んだ知識、知恵、技術、考え方に触れることで、自分が成長するため


に読書をしている。



よく考えてみてほしい。

書籍には、先人たちが長い時間かけて追求してきた知識、知恵、技術、考え方などが詰まっている。その中には、私たちが見聞きしたこともないような数々の経験や成功、失敗が書かれているし、それらの過程では多くの資源が投入されていることもある。

そのような知恵や経験やノウハウが詰まったものに、あなたはたった数千円の支出で触れることができ、また知ることができるのである。これほどコストパフォーマンスのよいものがこの世に他に存在するだろうか?


以上の考えから、筆者にとって「読書」は最もリターンの高い投資なのである。



実は筆者は財布を嫁に握られている所謂「小遣い制」なのだが、自己投資に必要な書籍の購入代金に関してだけは例外で制限が設定されていない。つまり、筆者の判断でクレカをバンバン切れるようになっている。筆者の職業柄、書籍代に制限を設けることは自分自身の首を絞めることにつながるということを私の鬼嫁も十分理解しているようだ。
※ちなみに株式等の財務投資には制限がかけられている。この書籍による自己投資と株式等による財務投資とでなぜにこれほど差をつけるのかについては、私には理解できない…(ぶつぶつ)。


なので、筆者は自分で必要だと思った書籍は金額を見ずに一気に購入する。新しい分野のコンサルティングに突入する場合などは、5万円以上書籍をまとめ買いすることすらある。



とはいえ、筆者は「読書が必ずあなたを成長させ、必ずあなたの人生を変える投資になる」等と大それた助言をするつもりは毛頭ない。



なぜならば、

書籍は読んで満足しただけ(読んだ気になっただけ)ではあなたに成長や成果をもたらすようなものではないため

である。



ここは多くの人が陥りがちな罠なのであるが、書籍というものは読んだ気になっただけでは「投資」にはならない。そのような場合、書籍を読むことは単なる「浪費」になってしまう。


読書が投資と言えるようにするためには、その読書に投じたキャッシュ以上のリターンを得られるようなある工夫が必要となる。


それは

読書で学んだ内容をすぐにアクションにつなげること

である。


以下は筆者のツイートである。



筆者は本ブログで多くの書籍をあなたに紹介しているが、その書籍に投じたお金を絶対に「浪費」にしてはいけない。

それらの書籍に投じたお金を「浪費」ではなく「投資」とするために、「自分の日常を変えよう」という強い思いを持って読書をしていただきたい。


以上のことをしっかりと意識し、あなたが読書で学んだことを実行に移して確実に実践することができれば、読書はあなたに大きな成長と変化をもたらしてくれることだろう。


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【マジなコンサルタントの中小企業診断士情報】
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執筆(note)

【実戦編】できるところからコンサルスキル ~経営者に嫌われるコンサル

今回の記事もマジなコンサル診断士を目指すあなたに実践編の記事をお届けする。



先日、筆者は以下のようなツイートをした。


いずれの社長も自分の父親が経営者であることは予めわかっていることなので、会社を継いで自身が経営者の立場になる日が来ることを覚悟はしている。しかし、実際に社長になってみると、そのプレッシャーたるや相当なものであるということである。


ある社長は

「実際のプレッシャーは、予め想定していたプレッシャーの30倍はある」

と仰っていた。


上記は後継者社長の話であったが、後継者であるか否かに関わらず、会社を経営することのプレッシャーというものは計り知れないものがあるということである。


さて、ここで改めて確認である。


中小企業診断士の役割とは一体何だろうか?



中小企業診断協会のホームページを確認すると、以下のように書かれている。


中小企業診断士は、まず企業の成長戦略の策定について専門的知識をもってアドバイスします。また、策定した成長戦略を実行するに当たって具体的な経営計画を立て、その実績やその後の経営環境の変化を踏まえた支援も行います。このため、中小企業診断士は、専門的知識の活用とともに、企業と行政、企業と金融機関等のパイプ役、中小企業への施策の適切な活用支援まで、幅広い活動に対応できるような知識や能力が求められています。(中小企業診断協会ホームページより)


以上の役割を鑑みれば、中小企業診断士のカウンターパートナーは企業の経営者になるはずである。

つまり、あなたはこのような大きな責任とプレッシャー、そして多くの従業員の生活を背負った経営者のパートナーとならねばならないということになる。


以上の中小企業診断士の役割をあなたがしっかり理解していれば、以下の筆者のツイートでお伝えしたことは十分ご理解いただけることだろうと思う。


自身の人生を賭けて藁にも縋る思いでコンサルに相談している経営者に対して、このような態度で向き合うコンサルは、間違いなく経営者に嫌われる。なぜならば、そこには「真剣さ」と「覚悟」がないからである。筆者は、このようなコンサルは「コンサル」を名乗るべきではないと思っている。


チープな言葉で言えば

企業経営を舐めているのか?

ということになる。



とは言え、読者の中には会社を経営したことがない人がほとんどだろう。かく言う筆者も会社を経営したことがない。


では、会社を経営したことのない人間が、どのようにして経営者に寄り添ったコンサルティングをすればよいのか?


それは

「相手の視点に立って考える努力をすること」

である。



あなたは大切な人に何かしらのプレゼントを贈ろうと考えたことはないだろうか?その時、あなたは「どんなプレゼントを渡せば喜ぶだろうか」と相手の事を思って真剣に考えたはずである。その感覚に近いものだと思っていただければわかりやすいだろう。


「相手の視点に立って考える努力をすること」


このことを意識して経営者と接するだけで、巷のインチキコンサルとの決定的な違いを生み出せるはずである。


マジなコンサル診断士を目指すあなたにとって、このことは非常に重要である。ぜひ忘れないでおいてほしい。


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【実戦編】できるところからコンサルスキル ~経験不足でも説得できる

今回の記事もマジなコンサル診断士を目指すあなたに実践編の記事をお届けする。



マジなコンサル診断士を目指している読者の中には、診断士試験の勉強は一生懸命しているが、コンサルとしての経験がなく不安だという方も多いと思う。

その不安の源泉は何かと言えば、いくら経営の知識が豊富であっても、リアルの経営コンサルティングにおいてそれを実際に活かせるかどうかは不透明、すなわち「わからないことによる不安」であろう。


経験はこれから積むものなので、ないものはない。それはコントロール不可能なものなのだから、あなたはそこから思考を転換する必要がある。つまり、一見コントロール不可能だと思われるものの中から、自身でコントロール可能なものを見つけ出し、そこに活路を見出すのである。


では、あなたに経験不足でも相手を説得できる技をお伝えしよう。

それは

数字と言うファクト(事実)に基づいて相手を説得すること

である。



数字は、この世で動かしようのない数少ない事実であると筆者は考えている。あなたよりはるかに業界・業務経験のある人であっても、すべて数字というファクトに物事を基づいて把握している人はかなり少ないというのが筆者の感覚である。つまり、あなたにたとえ経験が不足していたとしても、数字と言うファクトに基づいて論理的な説明をすれば、経験豊かな人ですら説得することが可能となるということである。


人は自身の経験や体験に縛られ、物事を感覚的に把握する傾向がある。

「私の経験上はこうだ」という主張を振り回すベテラン社員が多いのは、それが相手を説得してねじ伏せる上で極めて有効だからである。近年の若い人は多くの情報にアクセスできる時代に生まれているからかとても優秀なので、ベテラン社員は自己防衛反応としてよりこの傾向が強くなることだろう。


こういう時に、あなたは諦めてはいけない。

相手が経験や先入観で感覚的に理解していることに対して、あなたは数字と言うファクトを根拠に相手を説得する

のである。


具体的には以下のステップで行えばよい。

①あなたの主張に関する仮説を設定する
②仮説を検証するために様々な数字(ファクト)と集める
③集めた数字を分析して、仮説を検証する
④仮説検証の結果、あなたの主張が正しければ、それを組み立ててまとめる

今のあなたにとって大事なことは、「②仮説を検証するために様々な数字(ファクト)と集める」ことであろう。これがしっかりできれば、あなたは自身の主張を経験値で上回る相手に対して通すことができる可能性が飛躍的に高まる。なぜならば、相手はあくまで「自分の経験や感覚」に基づいて主張をしているだけなので、「数字と言うファクト」に基づいて物事を捉えているあなたをねじ伏せることはできないからである。


意見はつぶされる可能性が高いが、ファクトはつぶされにくい

という特性を大いに活かして、経験不足をカバーしてほしい。

※ファクトベース思考に関しては、過去記事「2次試験合格に向けた”超”最低限のルール:ファクトベース思考」も参考にしていただきたい。


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【実戦編】できるところからコンサルスキル ~意外な盲点

今回の記事もマジなコンサル診断士を目指すあなたに実践編の記事をお届けする。


経営コンサルタントというと、幅広く深い経営に関する知識をもち、「論理的思考力」「プレゼンテーション力」「ヒアリング力」に長けている人という印象をお持ちだろう。もちろん、それはあなたがお持ちの印象通りである。


しかし上記スキルとは別に、あなたが必ず持っているべき能力がある。


それはズバリ

事務処理能力

である。


「え?コンサルなのに事務処理能力?」

と意外に思われた読者も多いかもしれない。



経営コンサルタントはいつもクライアント企業と打ち合わせをしているイメージを持つかもしれないが、実際はかなりパソコンに向かう仕事が多い。

というのも、クライアント企業と打ち合わせするにせよ、戦略や計画立案や実行を支援するにせよ、そこには大概ドキュメントが存在しているからである。そのドキュメントは誰が作るかといえば、もちろんコンサルが作るのである。


そもそもコンサルは時間を切り売りしてお金を稼ぐビジネスである。なぜならば、一般的なコンサルビジネスにおける売上は「時間単価×稼働時間」で構成されているからである。

あなたの1日の時間は、あなたが嫌と言っても最大24時間しかない。

つまり、

事務処理能力の低い人は稼働時間が長くなる(=生産性が低い)ので、コンサルとして多く稼ぐということがより難しい

ということになる。
※もちろん時間単価を高めれば稼働時間を少なくできるという理屈もあるが、逆にその高い時間単価を維持してさらに稼働時間を上げれば、より稼げるようになることも事実である。つまりコンサルティングのような役務提供型ビジネスにおいて売上を上げたければ、常に稼働時間を少なくできるような生産性の高い働き方が必要なのである。

ちなみにコンサルティングファームでは、新人の時に納期のシビアな大量の事務作業を任されるので、嫌でも事務処理能力を高めざるを得ない状況に追い込まれる(事務処理能力が低いと睡眠時間を確保できなくなる)。ゆえに、ファーム出身者では一般的に例外なく事務処理能力は高いと思って間違いないと思う。


さて、事務処理能力を高めるための主なポイントをいくつか挙げると、

・タイピングは速く(人差し指でキーボードをポチポチ押しているようではダメ)
・Officeソフト(ワード・エクセル・パワポ等)は一定程度使いこなせるようにする
 ※エクセルはグラフ作成も一定程度使いこなせるように
 ※できればショートカットキーも使いこなしたい
・骨子が決まったら、企画書や提案書はサッと作れるようにする

等である。


これらのことは、意識して「こうしよう」と思わない限りいつまで経ってもできるようにはならない。なので、日々意識して実行していく必要がある。


そこで具体的にどうすればよいかというと、

事務処理能力を高めることを意識して毎日の仕事に取り組む

ということである。

上記で挙げた事務処理能力を高めるための主なポイントのほとんどは、あなたのお勤めの組織で実践できるはずである。ぜひ生産性向上を意識して、ご自身の業務に取り組んでいただきたい。これを意識してあなたが毎日業務をこなすことは、将来のあなたのマジコンとしての稼ぎに大きく影響することだろう。日々のコツコツとした積み上げが、未来の大きな差を生み出すのだから。


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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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